今回は統一教会の問題を追求していけるのかどうかということについて考えていきます。ここ最近ある動きを見せました。しかしなかなか難しいという側面があるということも否めないのではないか?ということを考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなことなのか?とその裏側について。
ふたつのニュース記事からポイントとなる部分を引用いたします。
旧統一教会をめぐり、弁護士らが、宗教法人法に基づく「解散命令」を裁判所に請求するよう国に申し入れたことについて、野党の議員からも、請求して裁判所の判断を仰ぐべきだといった意見が相次ぎました。
旧統一教会をめぐり、元信者らを支援している「全国霊感商法対策弁護士連絡会」は「裁判で献金に関する違法行為が認められている」などとして、11日、国に対し、宗教法人法に基づく「解散命令」を裁判所に請求するよう申し入れました。
一方、「解散命令」の請求については「憲法の定める信教の自由の保障などを踏まえれば、所轄する庁の関与は抑制的であるべきで、法人格を剥奪する極めて重い措置の解散命令の請求は十分慎重に判断すべきだ」としています。
弁護士が統一教会に対して解散命令を出したということで政治家も動き出そうという流れになっているということです。しかし後半部分にあるように自民党は解散命令を慎重にということを言っております。
自民党がこのような弱腰であることには理由があると考えられます。安倍晋三の祖父である岸信介と韓国の文鮮明が作ったのが統一教会です。自民党の背後に統一教会はいました。
もしも自民党が解散命令を出したり色々なことをいうと関係が明らかになります。自民党はそのことがばれたくないことから理由をつけて追求しないと僕は思います。
自民党が選挙で票をとれていたということが統一教会の組織票であったということもあきらかになるということです。
このようなことから自民党は追求しないということですがここまで大きなことになっておりますので統一教会問題は逃げ切れないと思います。
あるいは岸田首相ですがここ最近の支持率の低下で政権維持ができないのではないか?ということを自分で分かっているのかもしれません。支持率20%台というのは政権が維持できない数字であるということが言われております。
今回の件とは直接関係ないですが岸田の動きについて投稿された非常に興味深い内容があるのでそのことをここから考えていきます。
岸田政権の今までの動きについての指摘について。
けんとうしというあだ名がついている岸田ですが実は5段階で時間稼ぎをしているのではないか?という優秀な意見があります。
①注視する。
②最大限の緊張感を持って 注視する。
③慎重に検討する。
④検討に検討を重ねる。
⑤結局何もしない。
この5段階に加えて
丁寧に説明する
といって時間を稼ぎます。
統一教会問題もこのようにして
時間稼ぎする可能性があると思いますが
ここまでのことになっているので
逃げ切れないと思います。
一体どのような状況になるのか?ということは分かりませんが・・・
岸田政権はそう長くはもたないと思います。
岸田は首相のうちは統一教会問題から逃げるのかな?と思います。
しかし大きな世論となっているので統一教会問題が決着できることを願います。
ということで今回の記事はここで終わりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。