日本人の99.99%が知らない古来の日本からのルーツについて。

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今回は日本人のルーツということについて考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。

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いったいどのようなことなのか?について。

日本人のルーツにはいくつかの
説があり
はっきりとわかりません。

しかしその中で
1つの説があります。

Y染色体
ハプログループ
D1a2a

というものです。

いったい何かということですが

縄文時代から
日本人のルーツになっているというものです。

これが聞いたことあるかもしれない
YAP
遺伝子というものです。

日本人は世界の中でも優しい
ということや
温厚な性格であるということが言われています。

これは
このYAP遺伝子が
関係あるのではないか?
ということです。

YAP遺伝子があることで
争いを避けるということです。

このことをベースにして考えると
あてはまることがあります。

争いを好まず和を尊ぶ心
人を同じ仲間としてやさしく迎え入れる心
富を独り占めにせず誰にでも平等に分け与える心
個性や能力の差を認めながら調和できる心
自然に対する感謝

縄文時代から
日本にはこのような
ことがあったということです。

エドワード・S・モースというアメリカ人がこのように言っております。

日本人は行儀がよく働き者で正直で、親切で微笑みを絶やさない。日本人は生れながらに善徳や品性を持っている。

日本人の家は開放的で鍵をかけない、日本人の子供や召使いは触ってならぬ物には決して手を触れぬ。部屋に子供や召使いが何度出入りしても物がなくならない。泥棒や乞食が少ない。

貧しい家も清潔で品があるし、下流に属する労働者も正直、節倹、清潔だ。最も貧しい寒村の子供は不潔だったが、野獣性も悪性も、また憔悴した絶望の表情もなかった。子供たちは大事にされ物優しく育てられている。

これは日本人の精神性の高さを
示しています。

子供はうるさく叱られることもなく大切に育てられた。

日本の子供程、行儀がよくて親切な子供はいない。

日本人の母親程、辛抱強く、愛情に富み、子供につくす母親はいない。

他のどこの国の子供達よりも多くの自由を持っていた。

世界中で両親を敬愛し老年者を尊敬すること日本の子供に如くものはない。

日本人の暮らしぶりは見栄を張ることが全くない。生活道具は少なく簡素だが洗練されている。

火事の災難にあっても涙を流す人も、いらだった様子の人も見ることはなく、意地の悪い言葉も一切聞かなかった。
そして持ち出した畳や襖をたて、その中で小さな火で魚を焼いたり汁を作ったりして彼らは普段通り幸福そうに見えた

日本人は精神性が高いということです。
しかし

エドワード・S・モースはこのようなこともいっております。

この国のあらゆるものは、日ならずして消え失せてしまうだろう

日本が西洋の
近代化することを予測していました。

金儲けがなされ、収入が高く、生活水準が絶えず上昇し、必然的に無慈悲な競争が行われている所では、精神的・道徳的な弱者は、他の地域におけるよりもっと恐ろしい極端な行動に駆りたてられる。
将来、日本の産業が発展すると共に、必然的に弱者の不幸の増加と、その結果として起こる悪徳と犯罪の増加が危ぶまれている。

日本を象徴しているのではないでしょうか?

日本人はルーツを失ってしまったという可能性が高いということです。

日本は産業の点において
進歩しましたが

もともと大切にしているものを
失ってしまった可能性があります。

日本人としてのルーツを。

西洋に追いつこうとしていたことで
本来日本人が持っていたことを
見失ってしまった
あるいは

忘れてしまった
可能性があります。

日本人のルーツや魂ということを
考えることが必要な時が来ているのではないでしょうか?

日本人のルーツを
日本人が
取り戻すことが
大切なのではないか?
ということです。

このことが幸せに過ごしていくための
大きな要因なのではないか?
と思います。

何かの参考になっていただければと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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