今回はこれからの世界経済の動きについて考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
一体どのよう流れなのか?について。
SVB(シリコンバレー銀行)の経営破綻とクレディ・スイスの経営不振はこれから来る世界経済のはじまりということ。
クレディスイスをUBS
が買収するということになりましたが
この件を受けて
UBSが倒産するのではないか?
と言われています。
クレディスイス
UBS
ふたつとも倒産という流れの可能性です。
その根拠は
AT1債
という
高リスク債権が要因であるということ。
クレディスイス
UBS
ともにこの
AT1債の保有率が高いということです。
おそらく
スイスの経済が崩壊します。
その後に
世界の金融システム崩壊
破綻するという流れだと考えれらます。
この状況に
世界の金持ちである
ウォーレンバフェットも出てきたようですが
どうにもならないと
考えられます。
世界金融恐慌について。
これまで発生したリーマンショックやバブル崩壊などと比べて格段に危険
※その①
かつてのリーマンショックでは大規模な金融緩和(お金の増刷)を行ってなんとか経済の立て直しに成功しましたが、
それと全く同じ規模の政策をするほどの余力がない状況で、リーマン級がまた来ようとしているのが現状なのです。
日本も2012年からアベノミクスとして金融緩和を続けており、それを止めるタイミングすら見つけることが出来ないまま、次の世界恐慌に突入
※その②
世界恐慌が連鎖的に引き起こされることになるでしょう。
リーマンショックはあくまでも金融グループをキッカケにした経済ショックでしたが、次は大銀行や国債を巻き込んでの大ショックになる可能性が高い
スケール的にもリーマンショックとは桁違いになると考えられ、数年単位の時間をかけて世界中のあらゆる国が深刻な影響を受けると考えられます。
考えられる順番としては
欧州銀行連鎖倒産
クレディ・スイス・グループの
その後に
ドイツ銀行
という流れではないか?と言われております。
日本も最後にきます。
いつになるかということは
わかりません。
今回の世界恐慌はこのように言われております。
100年前の恐慌以来センターラインを割った
あがいても無駄。
神様に従うしかない。
僕は毎日神社にお祈りにいっています。
これほどまでに
懸念する状況であるということです。
何かしらの参考になっていただければと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。