今回は喜多川の件について考えていきます。実は調べるほどにいろいろなことが分かってきますので今回分かったことをお伝えしていきます。
東山紀之の発言の謎について。
理解不能な発言です。
「したかもしれないし、していないかもしれない。記憶を呼び起こすのが困難」と、会見で完全否定できなかった東山。
「したことはないです」
⇒
「事実ではないと思っています」「ちょっとわかりかねます」
⇒
「したかもしれないし、していないかもしれない」
会見で繰り返し事実確認されると、発言が変遷しました
東山紀之は喜多川と同じことをしていた
可能性が非常に高いと考えられます。
●このような人間が次の社長に就任していることが非常に疑問です。
ジャニーズ事務所の言っていることと海外メディアの注目点について。
所属するタレントに罪がなくても、タレントは別の事務所に所属を移し、新たに仕事を得る必要がある。
9月7日にジャニーズ事務所は会見を開いたが再発防止特別チームが「解体的出直し」を提言したにもかかわらず、ジャニーズ事務所は次の決定を示した。
★社名は変えない。
★全株式を藤島ジュリー氏が引き続き保有し、藤島ジュリー氏は代表取締役のまま残留する。
★新社長にはジャニー喜多川氏と極めて密接な関係を維持してきた東山紀之氏が就任する。
これがジャニーズ事務所の提示した決定。
社名も変えず、ジャニー喜多川氏と極めて近い関係にあった人物を社長に据えるとした。
通常の企業の記者会見であるなら、報道は会社対応批判一色に染まる。
ところが、メディアの反応は二分された。
ジャニーズ社対応を厳しく糾弾する主張が広範に広がる一方で、一部メディアが同社擁護の報道を懸命に展開している。
★フランスの人の突っ込みは
厳しくていいですね。
記者会見で東山に最初に質問したのは仏フィガロ東京特派員のレジス・アルノー氏。
アルノー氏は東山氏の社長起用について次のように記述する。
「ジャニー喜多川の「お気に入りの息子」である彼にジャニーズ事務所の更生を担当させるのは、
バーテンダーにアルコール依存症対策プログラムを担当させるようなものだ。
東山はジャニーズ事務所の再生にもっとも不向きな人物である。
彼に任せることは、性的加害、そしてその隠蔽を可能にした「喜多川システム」の共犯者たちに庇護を与えることになりかねない。
ジャニー喜多川の捕食行為を何十年も野放しにしてきた東山や藤島ジュリー景子前社長、その他の側近メンバーにも当てはまらないだろうか?
真実は、ジャニー喜多川1人で罪を犯すことはできなかった、ということだ。彼が捕食することを可能にしていた環境があり、彼の悪癖を“助ける”者たちがいた可能性もある。」
他方でジャニーズ社を擁護する主張を展開するのは、ジャニーズ社タレントを事業活動に活用しているテレビ媒体、雑誌媒体
テレビやマスコミが共犯であるということ。
共犯が記者会見ということで
いかにポーズであるのか?ということが明らかです。
この件の裏にはいったい何があるのか?
なぜ長年このジャニーズ疑惑を報道してこなかったのか、マスコミ各社が自分たち自身で社内調査報道をして、この原因を明らかにする。このプロセスが絶対に必要です
テレビ各社がここまで露骨に完全スルーだった納得の理由
かねてより言われているのが電波オークション問題です。テレビ局の最大にして唯一の武器は、電波を格安で使えていること。
携帯会社の大手が1社年間150億~200億円ぐらいの電波使用料を払っているのに、テレビ局はどの局も年間5億円ぐらいしか払ってません。
テレビ局は格安で買った電波の一部を広告枠って言って、高額な料金で売って儲けてる。それで年間2000億円とか売り上げるわけです
その電波オークションをやるのか、やらないのかを握ってるのが総務省です。
テレビ局は総務省から電波の割り当てを受けてる立場なので、テレビ業界にとっては格安で電波を使わせてくれてる総務省には絶対に逆らえない。
そして一時、総務省の事務次官という官僚トップに就いていたのが、櫻井さんっていう、嵐の櫻井翔のお父さん。
櫻井パパは電波通信系の担当として、電波オークションに関しても重要な立ち位置にいた人物。
櫻井パパが総務省を辞めた後、ワンクッションおいて天下った先が電通です。その後、電通の副社長にまでなっています。
テレビからしますと、ジャニーズを敵にするということは、タレントが使いにくくなるだけの問題ではなくて、電通を敵にすることになるかもしれませんし、
電波オークションにまで関わってくる可能性のある大問題。
※ジャニーズと電波利権が関係しているということ。
しかしその中でも少し動きが変わってきています。
マクドナルドがジャニタレをCMに起用することを控えると表明した。
これに続いて後から後からCM降板が続いていくだろう。
マスコミがジャニーズのタレントを起用しないということになる事で
この問題がいい方向に向かっていくのかもしれません。
ただし記者会見の段階では
ポーズをとっていたということが
明らかです。
このことが
あきらかになって
状況がよりよくなることを
願います。
今回このような情報をみつけました。
喜多川についてどうにもできない可能性。
男性への強姦が罪になったのは2017年
喜多川がが亡くなったのは2016年
罪を問えない
法務省公認
2017年6月、性犯罪に関する改正刑法が国会で可決・成立しました。
本当におかしいですね。
J事務所解散しかないと思います。