今回は和民の新入社員の方が自殺したという悲惨な内容と関連する可能性を感じる『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。ということについて考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
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ワタミの新入社員の方が書いていた言葉について。
2008年に和民の26歳の女性社員の人が自殺しました。その人が書き残していた言葉が分かっているので考えていきます。
●体が痛いです。
●体が辛いです。
●気持ちが沈みます。
●早く動けません。
●どうか助けてください。
●誰か助けてください。
この書き込みからして相当仕事がきつかったのではないか?ということが感じ取れます。はっきりした残業時間が分かりませんが、月に140時間の時間外労働であれば週2回休んだとして1日あたり7時間の残業をしていたということになります。この方が自殺したことに関しては労災の認定に関して大きな注目を集めました。明らかにワタミの仕事が厳しすぎたということが分かります。体が痛くなるまで働いていたあるいは働かされていたということが考えられます。精神的にも追い詰められていたことも分かります。手帳にこのことを書いていたということで本人の心の声つまり本音であった可能性が高いです。ここまで働くとはいったいどういうことなのか?ということが気になりますが、和民の社長が語った言葉が衝撃的ですのでそのことにここから注目していきます。
『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。という和民の社長の発言について。
ワタミ社長が発言した言葉が衝撃的です。
『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ
かなりの暴論だと僕は思います。途中でやめなければ無理ではなくなるといっております。ワタミの社長は一週間は鼻血がでても倒れてもやらせると。一週間やったら無理ではないということになるといっております。この和民の社長の発言は完全に労働の強要にあたるのではないでしょうか?確かにものごとにおいて継続というのが大切であるということは分かりますが、倒れてもやらせるというのはかなり違っていると思います。このような和民の社長の考えが下の者に徹底されて自殺した女性社員の方は無理をせざるを得ない状況に追い詰められたのではないか?ということが考えられます。この女性社員の方は名古屋から上京して2ヶ月後に自殺したということです。この女性社員には研修もろくにされずに店舗に勤務し、仕事の休憩時間もきちんととれないままで体調不良を訴えたいたが会社は取り合わなかった。また仕事の残業が朝3時に終わっても電車が動いておらずすぐには帰宅できず始発電車を待って帰宅していたということが分かっております。厳しすぎる労働と精神的に追い詰められたことが自殺の要因ではないか?と考えられます。和民という会社ですが、上司が部下に教育ということでしかるというものがあるようですが、一部の人達の間ではいじめなのではないか?と言われているようです。会社なので社員がきちんと仕事をするような環境つくりは大切だと思います。しかしいじめというのは方向性が完全に変わっております。このような会社は他にもあると思いますが。今回の件を調べて感じましたが、和民という会社はかなり厳しい状況下で働かされているようです。もともと飲食店は労働時間も長く大変だとは思いますが。最後に僕の思ったことを書いていきます。
命があれば他の可能性があったと考えられるので本当に悔しいです。
今回自殺した女性は26歳でした。まだ若い年齢です。職場環境でふさがれてどうにもならず悩みを誰にも打ち明けられず自殺という道を選択してしまったのかもしれません。視野が非常に狭くなってしまったと考えられます。僕の考えですが、そもそも労働時間は8時間なはずです。8時間以上働けという会社は決していい会社だと僕は思いません。人間命があれば他に可能性があったと思うのでこの女性が自殺したことが本当に悔しいです。周りの人も話をきいてあげることはできなかったのでしょうか?26歳で名古屋から上京してきてこれから頑張ろうと思っていた方が2か月後に自殺したというこのようなことがあってはいけないことだと僕は思います。この26歳女性のご冥福をお祈りいたします。