今回は騙しの手口について考えていきます。騙しの手口の構造をしることで罠に引っかからないで騙されない人生を送っていくということを考えていきます。僕たちに生きている社会には詐欺がたくさんありますので注意が必要だということです。今回の記事が何かしらのお役に立っていただければと思い書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
詐欺の罠に引っかかるのは何故なのか?
僕たちが生きている社会には多数の詐欺があります。そして巧妙なのでその罠に引っかかる人が多数おります。詐欺の種類が多数あるので個別具体的には分からないものがありますが、その中でこういったことから人が騙されるのではないか?という共通法則があると僕は思います。それが人間の精神状態です。人間は精神状態が安定しているときには詐欺には引っかからないあるいは引っかかりにくいと考えられます。しかし全員が精神が安定しているわけではありません。また精神状態が安定している人も詐欺に引っかかってしまうということがあります。非常に巧妙でいやらしいですがこのような手口を使っていると考えられます。精神が安定していると詐欺にかからない。どうにかして精神を安定しないつまり不安定状態にできないか?ということも考えています。全て詐欺には構造があると僕は思います。その式まれたものあるいは演出に気が付くことが大切です。どのような手口でくるのか?ということをここから考えていきます。
詐欺師の有名な手口である不安や恐怖を煽る件について。
詐欺師の有名な手口は人間の不安や恐怖を煽ることです。あるいは詐欺師に対して仮想敵という実際にいないですが敵がいるかのような演技をしてそこと戦うようなふりをして詐欺でお金を取りに来ます。抽象的でわかりにくいので具体的にどのようなことなのか?ということをここから紹介していきます。
●靴を履かないことを否定することで靴が売れる
●ハゲを恐れさせたらカツラ、植毛ビジネスができる
●病気になるかもしれないと不安をあおりインチキなものを売る
※特に高額のインチキ商法に注意です!
例えばサンダルを履いている人がいます。その人に対して怪我するという不安をあおることででは靴を買おうというように靴が売れます。もともと靴が必要のない人に靴をうっています。マーケティングとも取れますが一種の詐欺とも取れます。また髪の毛の薄毛に関しては完全にお金が取れます。髪の毛が減ると困るという不安を煽り、かつらをうったり植毛というビジネスにつなげていけます。はげをおそれなければかつらもいらないし、植毛ビジネスにはまることもありません。ここでも不安を煽っていることが分かります。そして最近よく聞く話ですが、健康の話をもちかけて病気になるかもしれないということで不安を煽ってインチキなものを売ります。人間が健康でいたいという願いのところに不安をぶつけ、しかも金額の高いインチキ商品が売られる被害が少し前から増えているということを聞きました。ここでも大きく不安を煽っています。
このような構造をまず分かる必要があります。構造が分かることで罠にかかりにくくなります。詐欺は様々な形があると思いますが共通している法則に気が付けば新手のものが出てきても対処できると思います。
少し前に多数の被害者をだしたオレオレ詐欺もまさにこの形です。子供のふりをして緊急性を煽って不安を煽って金を騙すという最低なものです。
最後に僕の思うことを書いていきます。
時間をかけて苦労したお金を守り充実した人生を過ごしていきましょう。
この社会は多数の詐欺に満ちています。注意が必要です。それまで苦労して貯金したお金を一瞬で失います。大切なお金をきちんと守り、充実した人生を過ごしていけるように気をつけましょう。僕は学生の時に親が詐欺に騙されたことがありました。家に謎の出会い系の架空請求だと思いますが、おそらく全部の電話にしてきたんでしょうがその電話をとって僕にすごくおこってきました。今なら許してやるとか意味不明なことをいって僕は身に覚えがないと言いましたが正直にいえとかどういうつもりだとかさんざん僕をせめてお金も払ってその後弁護士に相談したら詐欺であるとわかりましたがお金はかえってこなかったと思います。僕はそのときは分かりませんでしたがその後大人になりいろいろ勉強して煽られるとか精神的に追い詰められることの怖さをしりました。
今回の記事が何かの参考になっていただければと思います。最後までご覧いただきましてありがとうございます。