今回は手塩にかけて育てるという表現について考えていきます。この表現の意味は自分で大切にして育てる・他人任せにはしないということですがこの表現の中に含まれているある単語には大きな意味があるのではないか?ということを考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
手塩にかけて育てたとはどういうことなのか?
日本では塩に関して様々な表現があるということです。手塩にかけての手塩ですが小さな皿を指すということです。この手塩という表現の基になっているのが昔家族で食事をするときに家族の長から一人分の塩をもらうということから手前塩皿ということでそこから短縮して手塩となったといわれています。
そしてここからがポイントです。
幼い子供は一人前ではないのでそんな小皿に割り当てられませんでした。しかし人間は塩を食べないと病気になったり成長がよくないのを知っていたので、父や母は自分の分の塩(手前塩)を、幼い子供の体に合う適量を分けた
子供が小さい頃には親が子供に塩を食べさせていたということです。昔の子供が十三歳になるまで親が自分の塩を子供に分けていたということがこの手塩にかけて育てるということの表現の基になっているということです。
手塩にかけて育てたという表現のもととなることがここにあります。
ここから考えられることを憶測していきます。
手塩にかけて育てるという表現の本当の意味を憶測!
昔から人間には塩が必要であるにも関わらず世間では減塩と言われます。よく考えるとおかしいことです。人間に塩が必要であるといいますが、それはミネラルの含まれた塩ということです。
人間には塩が必要ということです。
僕もみなさんもここ最近ものすごく暑い日が続きます。
熱中症になるのではないか?というほどの暑さです。
そんななかで対策があります。
熱中症対策として有効なことは塩をとることです。
僕は今年このことを教えてもらいました。驚くかもしれませんが僕は僕は毎日ミネラルの塩を水に入れてコップ一杯飲んでいます。
今のところ熱中症になっていません。いい塩をとってすごしていれば熱中症にはならない可能性が高いと思います。
この話は本当だと思うので何かしら参考にしていただければと思います。
よく真夏にスイカに塩をかけてたべるということがあります。
このことの理由が分かりませんがおそらく人間の身体に塩が必要であるということだと僕は解釈しております。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。