今回はある言葉について考えていきます。ベンジャミン・ディズレーリというイギリスの首相が語った言葉です。経験は思考から生まれ思考は行動から生まれるということですが行動→思考→経験ということです。実はこのことが子供と大人では違うということを考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
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赤ん坊はどうなのか?
子供というか赤ん坊を例に考えていきます。赤ん坊が言葉を覚えるときはどうしているでしょうか?大人がどう話しているのかということをみようみまねにして覚えていきます。思考はしていないということです。
少し難しい言葉でいうと同化という大人との一体化を図るあるいは真似るという行動からはいっているということです。
まず行動から入ります。
ベンジャミン・ディズレーリも行動からはいるということを言っております。
ここで大人について考えていきます。
大人になるとどうか?
もちろん全員ではないですが多くの大人がまず思考から入るということです。
思考→行動→経験
という順番です。
最初に行動ではなく思考から入るということです。
大きく失敗したらいけないということを思うことからまずは思考から入るということなのかもしれません。
ただしよほど大きなものを失うということでなければまずは行動からはいってみるのがいいのではないか?と思います。
まずは真似するという行動から入ってみること。
真似するという行動から入りその後に思考するという順番がいいのではないか?と僕は思います。
ベンジャミン・ディズレーリの経験は思考から生まれ思考は行動から生まれるという言葉は昔の言葉ですが今現在も変わらないことで実はここに気付きがあると思います。
このようなことを書いた僕も失敗したらどうかな?と悩むことがよくあるのでその気持ちも分かりますけど。。。
色々なことを思ったので書いてみました。
何かしらの参考になっていただけるところがあれば何よりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。