今回は嘘ばかりつく人の末路について考えていきます。また嘘というものについても考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
人はなぜ嘘をつくのか?
人間生きていれば嘘をつくことがあります。僕も子供の頃よく嘘をついていました。ここ最近は嘘をつく必要というか場面が特にないので嘘をつきませんが。
そもそもですが人はなぜ嘘をつくのか?ということが研究されています。
保身のための嘘
自分をよりよく見せるための嘘
誰かを守るための嘘
自分の利益のための嘘
わざと人を傷つけるための嘘
嘘をつくことを肯定するわけではありませんが嘘にも種類があり一概に言えないという側面を感じます。
誰かを守るための嘘であればいいのかな?ということも思ったりもします。
ここからはこの分類にされないのではないか?という僕が最近思った内容について触れていきます。
バカみたいな嘘みたいな許せるふたつの嘘について。
気になる二つの嘘があります。ひとつは馬鹿みたいな許せる嘘でもうひとつは考えさせられる嘘ということです。順番に考えていきます。
①:夫婦関係の会話での嘘です。
旦那が酔って帰ってきたときに嫁に
酔っ払ってるでしょ
と聞かれたときの返答が
酔ってらんぞー
ということ。
これは何を示しているのかというと話からよっているということが明らかということです。
明らかによっていても嘘をつくということ。
この嘘は保身のための嘘なのかもしれないですね。
まあ許せるかなと思います。
続いての内容はかなり考えさせられるものです。
②:嫁と姑の関係での嘘
姑さんは、嫁が自分を大事にしてくれないので、
「わしも歳だし、もう死にたくなったわ」
と嫁さんに嫌みを言います。
本心はもちろん死ぬ気などサラサラないのですから、
真っ赤なウソ。
嫁さんは嫁さんで、
「あらまあお母さん、何を言われますの?
お母さんはこの家の柱じゃないの。
百までも千までもいついつまでも長生きしてくださいね」
と言います。
心の中では「いつまで生きているつもりだ。いい加減に」
と思っています
嫁と姑の関係でありまあうまくいかない問題ですね。嫁と姑が全く心にもないようなことをいいあうということです。
このような話は似ていることが日常生活で数多くあると思います。
結婚した人がかなりの確率で感じていることだと思います。
この嘘はいいのかなと僕は思ったりもします。
このようなことではない嘘をつくとどうなるのか?ということをここから考えていきます。
嘘ばかりつく人の末路について考察!
嘘ばかりつく人がいます。そのような人は周囲から人が離れていきます。当たり前のことです。
信用できないということですから離れられて当たり前ということです。
多くの人が知っているイソップ童話がありますね。
羊飼いの少年が狼がきたと嘘をついて村人たちを動揺させてその様子をみて喜んでいます。
この時点でどうかしていると思う少年です。
この嘘を繰り返します。
そして本当に狼がきて羊を全て食べられました。このときに村人がどうせまた嘘をついていると思われて相手にされなかったという話です。
この話からも分かりますが
嘘をつくと信用をうしないます。
信用を築くには時間がかかりますが失うのは一瞬です。
さらに嘘をつくとその嘘がばれないように嘘を積み重ねます。
話のつじつまをあわせるあるいは話の一貫性を考えるということで
常に不安を感じる人生になります。
嘘がばれないかということを考えることから集中力が分散されるということで物事に集中できなくなります。
時間がたって嘘がばれると不幸を招きます。
嘘つきの末路は不幸になるということです。
このことからも人生は正直に生きた方がいいなということが分かります。
何かしらのお役に立っていただけることがあれば何よりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。