今回は高級食パンのフランチャイズのオーナーが経営破綻するあるいは自己破産するということがニュースにでていたのでそのことについて書いていきます。僕は高級食パンというものを食べたことがないので分からないところがありますがわかる限り書いていきます。
いったいどういうことなのか?とその解釈について。
ニュース記事を一部引用します。
『高級「生」食パン』と銘打った高級食パンの専門店を全国に展開する「乃が美」。経営難に陥った同社のフランチャイズチェーン(FC)店舗の複数のオーナーが有志の会を結成し、本社にロイヤリティ引き下げを申し入れるなど声をあげていることが「 週刊文春 」の取材でわかった。
FCオーナーが窮状を語る。
「この30カ月ぐらい、12月の繁忙期を除きずっと赤字が続いています。にもかかわらず、乃が美ホールディングスと、同社に出資するファンド『クレアシオン・キャピタル』が本部の収益を維持するため、FCオーナーから徴収するロイヤリティを下げようとしないのです。経営に行き詰まり、『このままでは自己破産するしかない』と考えるオーナーが相次いでいます」
躍進を支えてきたのが、社内用語で「はなれ」と呼ばれる加盟店舗=FC店舗だ。約230店舗のうち、直営店はわずか16店舗。大半の店舗がFCなのである。
2019年には、同社の経営面に大きな変化があった。東京の投資ファンド「クレアシオン・キャピタル」から出資を受け入れたのだ。
「『クレアシオンとともに上場を目指す』とぶち上げた。発案は森野氏。阪上氏がそれに乗った形です。当時、乃が美の株主比率は森野氏と阪上氏で半々でしたが、2人は保有する株の約半数をクレアシオンに譲渡。それぞれ20数億円の売却益を得たと聞いています」(同前)
翌2020年からはコロナ禍に突入し、店舗の売上は落ち込んでいく。FCオーナーにとっては、本部に支払うロイヤリティが大きな負担となっていた。
ここ最近の国内の物価高や
国民の生活を考えるととても
高級食パンを買う余裕のある人が少ないのでは
ないか?と思います。
客足が減っているということが
フランチャイズの人たちにとって
厳しいと思う要因なのではないか?
と感じます。
また世界情勢の影響もあり
小麦がなかなか入ってこない
あるいは小麦の値段が高騰したということも
大きな要因であると思います。
そこに円安物価高ということで
消費が停滞するということが考えられます。
どんどん経営が厳しくなって
ロイヤリティを払うのが厳しいという状況ということなんでしょうね。
僕の個人的な感想ですが
食パンに800円から1000円というのは
かなり高いのではないか?と思います。
少し前までは経済的に余裕があった人が
たまに高級食パンを購入していたのかもしれませんが
ここ最近は購入する人が減ったということでしょうね。
高級食パンはたまに
食べるとおいしいんだよなといった
声があるみたいですが
僕は食べたことがないので正直分からないです。
なんとか高級食パンのお店も
頑張ってもらいたいと思いますが
お客さんが減ったことなども
あって厳しいなと感じました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。