今回は岸田の中国大使との面会拒否について考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなことなのか?について。
ニュース記事の引用と解釈をお伝えしていきます。
今年は日中平和友好条約締結から45周年の節目。
台湾有事を抑止するためにも、平和的外交を通じて冷え込む日中関係を改善できるチャンスなのに、
岸田首相はいまだに「外交力」を発揮できていない。それどころか、険悪ムードを助長する振る舞いを見せている。
今年2月末に帰国した中国の孔鉉佑前駐日大使から岸田首相に対して離任あいさつの申請があった際、
日本政府が却下していたことが判明。歴代大使の大半は離任時に首相と面会しており、慣例を拒否した岸田政権の対応は異例だ。共同通信が25日報じた。孔 鉉佑(こう げんゆう
※なぜ断ったのか?意味不明です
※背後の宗主国アメリカの指示
だったと考えられます。
報道によれば、申請却下の理由は、硬化する日本国内の対中世論への配慮だという。
「岸田さんの出身派閥である『宏池会』の大先輩・大平正芳元首相は、外相時代に日中国交正常化交渉を主導しました。
こうした経緯もあり、岸田さんは親中派とみなされてきた。
国内の対中強硬派の保守層に配慮しなければ、低迷している内閣支持率をさらに悪化させることになりかねない。
統一地方選を見据え、自民党の岩盤支持層である保守派の離反だけは何としても避けたかったのではないか」
異例の対応の裏に岸田首相の保身の思惑が透けるのだが、元外交官で平和外交研究所代表の美根慶樹氏は「もっと単純な話ではないか」と指摘。こう続ける。
「一般論として、どの国でも大使が節目にあいさつしたいのであれば、受け入れるのが普通です。
ただ、日本の前駐中国大使が離任する際、共産党最高指導部との面会が実現しなかったといいます。
そうであれば、日本側が中国に対して同様の態度を取っても、おかしくはありません。
しかし、国内の対中世論への配慮が主な理由だとすると、
それはそれで問題。中国からは当然のこと、第三国からも『日本は国内政治の思惑や配慮によって、外交儀礼を破る恐れがある国』とみなされかねません」
面会拒否のニュースが明らかになる直前、
岸田首相は24日の参院予算委員会で「中国とも建設的な、安定的な関係を維持していく」
「引き続き、意思疎通を図っていきたいと思っています」などと答弁していた。にもかかわらず、外交儀礼を覆すのは言行不一致ではないか。※岸田の言っていることが矛盾している
※何かしら別のことがあったと考えられます
※アメリカとの関係
元外務省国際情報局長の孫崎享氏がこう言う。
「日本国内に中国に対する厳しい感情があったとしても、
日中に国交がある限り、慣例を破る理由にはなりません。
結局のところ、日本政府は中国に厳しい態度を取る米国に配慮したのではないか。
一般的に駐日大使は日本の最大の理解者であり、中国の駐日大使であれば、
中国に帰国後の対日政策に大きな影響力を持つ。中国における日本の最大の理解者を敵に回すような行為は、外交上の愚策です」※まさにアメリカとの関係です。
国際ジャーナリストの春名幹男氏も「気球騒ぎで一気に緊張が高まった米中関係を考慮して、米国へ追従する態度を改めて見せたのではないか」と分析。
対米配慮に基づく対応だったとみる。
詰まるところ、岸田首相の異例の対応は外交上、損失はあれど国益にかなうことなどない。
言っていることと、やっていることがまったく噛み合わない「チグハグ外交」にはウンザリだ。
日本の宗主国との関係
あるいはその意向であると考えられる。
台湾有事に向かうということ。
作戦にまんまとのっている。
マスコミの
世論に配慮してというのは全くの嘘ですね。
アメリカと統一教会の
いきのかかったマスコミの偏向報道である可能性が高いと考えられる。
岸田あるいは自民党のしたことは
あきらかにおかしい。
中国なしには日本は存続できないくらいお世話になっている
当り前の外交辞令すらできない自民党に、国際外交は無理だね。
本気で日本を、日本国民を守る気があるなら断ることはできなかったはずだ。
※岸田は国民の方を向いていない。
何を気にしているのか?といえば
アメリカの顔色ということだろう。
岸田政権は国民を戦争に向かわせるようにしている。
どんな理由を並べようと、戦争が起これば、それは日本国政府の責任
日本を戦後から間接支配している
アメリカと
統一教会から
独立しないと
本当に
日本が崩壊してしまうと思います。