今回はチャップリンの思いやり名言について考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
独裁者・チャプリンのスピーチについて。この中に名言が含まれてる!
チャップリンが兵士たちの前で言った言葉
私は皇帝になどなりたくない。
私には関わりのないことだ。支配も征服もしたくない。
できることなら、皆を助けたい。ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、
黒人も、白人も。私たちは皆、助け合いたいのだ。人間とはそういうものなんだ。
お互いの幸福と寄り添いたいのだ……。お互いの不幸ではなく。
憎み合ったり、見下し合ったりしたくないのだ。世界で全人類が暮らせ、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。人生は自由で美しい。
しかし、私たちは生き方を見失ってしまった。欲が人の魂を毒し……。憎しみと共に世界を閉鎖し……。
不幸、惨劇へと私たちを行進させた。私たちはスピードを開発し、自分たち自身を孤立させた。
ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げてしまった。
知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、無情にした。私たちは考え過ぎ……。
感じなさ過ぎる。
ここからです!★★
機械よりも、人類愛が必要なのだ。
賢さよりも、優しさ、思いやりが必要なのだ。
そういう感性なしでは、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。
飛行機やラジオが、私たちの距離を縮めてくれた。そんな発明の本質は、
人間の良心に呼びかけ、世界がひとつになることを呼びかける。
兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。
君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、君たちが何をし、考え、感じるかを指図する。
君たちを鍛え、食事を制限する者たちは、君たちを家畜として、ただのコマとして扱うのだ。身を託してはいけない。
そんな自然に反する者たちなどに。機械人間たち……。機械のマインドを持ち、機械の心を持つ者たちなどに。
君たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。
心に人類愛を持った人間だ。憎んではいけない。愛されない者が憎むのだ。愛されず、自然に反するものだけだ。兵士よ。奴隷を作るために闘うな。自由のために闘え。
『ルカによる福音書』の17章に、「神の国は人間の中にある」とある。
ひとりの人間ではなく、一部の人間でもなく、全ての人間なのだ。君たちの中になんだ。
君たち、人々は力を持っているんだ。機械を作り上げる力、幸福を作る力を持っているんだ。
君たち、人々が持つ力が、人生を自由に、美しくし、人生を素晴らしい冒険にするのだ。
民主国家の名のもとに、その力を使おうではないか。
皆でひとつになろう。新しい世界のために闘おう。常識ある世界のために。
皆に雇用の機会を与えてくれ、君たちに未来を与えてくれ、老後に安定を与えてくれる世界のために。
そんな約束をして、獣たちも権力を伸ばしてきた。しかし、奴らは嘘つきだ。奴らは約束を果たさない。
これからも果たしはしない。
独裁者たちは自分たちを自由にし、人々を奴隷にする。
今こそ、闘おう。約束を実現させるために。闘おう。
世界を自由にするために。国境のバリアをなくすため。
欲望を失くし、嫌悪と苦難を失くすために。理性のある世界のために闘おう。
科学と進歩が全人類の幸福へ、導いてくれる世界のために。兵士たちよ。民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう。
まさに
今日本が置かれている状況です。
緊急事態条項と改憲で
日本が有事に向かう可能性があります。
日本には敵国条項があるので
どうにもなりません。
国際法違反となり
何もできずに
被害を被るだけです。
防衛費がといっても
何もできません。
他国に先制攻撃を仕掛けるように命令されて
有事に突入する可能性があります。
それを防ぐのが
国民です。
昔の繰り返しになろうという状況が
来ています。
憲法改正はしてはいけない。
政府と背後の
口車に騙されてはいけない
日本は和平で有事には
関わらない。
もしもこのようなことになったら
食料自給率の低い
日本は
最初に飢えてしまうことは明らか。
また
物流崩壊から
飢えてしまうこともあきらか。
機械よりも、人類愛が必要なのだ。
賢さよりも、優しさ、思いやりが必要なのだ。
という言葉を胸に
有事や改憲や緊急事態条項に
反対していかないといけないと思います。
1人でも多くの人に届けばと思います。