ほとんどの人が分からないアメリカの金融の現在の複雑な動きについて。

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今回はアメリカの金融の現在について考えていきます。とても難しい内容で分からないところが多いですがこのようなことなのではないか?と考えて書いていきます。

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いったいどういうことなのか?について。

テキサス州で、価値が金に完全に裏付けされた通貨作成が始まる

アメリカの複数の議員が、「金本位制」を復活させるための法案を提出した

米国政府による金取引と、金の保有量すべてを公開することを要求
★アメリカも日本も
信用創造というもので
経済が動いている。

アメリカのドル紙幣も
日本の紙幣も
金の信用はないということです。

アメリカは2023年5月に
このようなことが動き出した。

テキサス州議会で、

準備金と銀に 100%裏打ちされたデジタル通貨を作成する法案

可決されました。

中央銀行が計画しているデジタル通貨 (CBDC)のように、何の裏打ちもない通貨ではなく、完全に金、そして銀の価値と連動 するもの(等価)

★信用創造の破壊から
どこへむかうのか?

★このような情報があります。

5月2日、テキサス下院委員会は、金と銀に 100%裏打ちされた取引通貨を作成する法案を可決した。

人々が健全なお金でビジネスを行うためのオプションを作成し、連邦準備制度理事会のお金の独占を弱体化させるための舞台を設定し、

中央銀行のデジタル通貨(CBDC)に代わる実行可能な代替手段を作成する可能性がある。

デジタル通貨(CBDC)とも違うということ★

ゆくゆくは
デジタル通貨(CBDC)になるのか?分からない。

★地域ごとに
金に裏打ちされた
紙幣が
使われるということか?!

この法律は、州会計検査官に、金と銀の種の発行を確立して提供すること、および金と銀に 100% 裏打ちされ、

現金、金、または銀で 100% 償還可能なデジタル通貨を確立することを要求する

金と銀の正貨を確立する際、会計監査官は、テキサス地金保管所を発行者として承認し、

正貨の所有者が正貨を債務の支払いの法定通貨として使用し、正貨を他の人に容易に譲渡できるようにする必要がある。

日常の取引で 100% 裏打ちされた金と銀のデジタル通貨を使用するメカニズムを作成する

1. デジタル通貨を法定通貨として債務の支払いに使用すること。

2. 電子的手段により、デジタル通貨の他人への譲渡を容易にすること。

デジタル通貨を裏付ける物理的な金と銀は、テキサス州地金保管所のプールされた口座に保管される。

健全なマネーを促進するために、今年、テキサス州議会で導入されたいくつかの法案の 1つであり、

同州の金と銀の準備を確立する法律や、金と銀を法定通貨にする法案が含まれる。

テキサス州が発行する金と銀を裏付けとするデジタル通貨の作成は、

連邦準備制度の紙幣との通貨競争を生み出し、連邦準備制度理事会のマネーの独占を弱体化させるだろう。

★今までのFRBのやり方とは

違ったやり方が出てきたということ。

連邦準備制度理事会が中央銀行のデジタル通貨を実装した場合、テキサス州の金に裏打ちされたこの健全なお金は、中央銀行の通貨の競争相手となる

金と銀を一般の人々が通常の日常的な取引に便利に利用できるようにすることで、金と銀に裏打ちされたデジタル通貨は、広範囲に及ぶ効果の可能性を生み出すだろう。

複数の州の人々が実際に連邦準備制度の紙幣の代わりに、

健全なマネーを使い始めると、事実上連邦準備制度が無効になり、連邦政府によるお金の独占が終わるだろう

★今までのFRBの金融が崩壊するということ。

州の住民たちは連邦準備制度の紙幣と銀と金のコインの両方を使用するようになり、

これが起こると、州の国庫への実際の富の流れ、州外からの銀行業務の流入など、さまざまな一連の事象が発生し始める可能性がある。

他の州の人々は、健全なお金を銀行から借りたいという願望を実行する。

そして、連邦準備制度の紙幣を取引に使用することに対しての最終的な抗議に至る。

日常の取引で金を使いやすくすることだ。

金と銀が連邦準備制度の紙幣と真っ向から競争できるようになる。

公平な競争の場では、金は常に不換紙幣を打ち負かす。

★このことがもしかなえば

信用創造ではない

きちんとした金融システムが

できるということ。

★デジタル通貨になるということは
決まりということでしょうが

金の裏打ちのあるものか
金の裏打ちのないものか

という違いなのでしょうか?

世界の流れはこのようなことであるとされている。中央銀行デジタル通貨 (CBDC)

金に裏打ちされたデジタル通貨は、代替手段を生み出し、個人や企業が、中央銀行デジタル通貨 CBDC を回避できるようにする。

CBDCの問題点としては現金ではなくなり

政府が消費者支出を追跡し、さらには管理する可能性

★管理社会や監視社会ということになる。

わずかな取引でさえ、政府の目から隠すことは不可能となる。

政府は、個人の購入能力を無効にすることさえできる。

デジタル通貨が発行された場合、監視国家体制への道はかなり加速する

★ここがわからないですね。

アメリカ合衆国憲法は、第 1条第 10節で、「いかなる国も、金と銀以外の物を負債の支払いの入札としてはならない」と述べている。

しかし、現在すべての債務と税金が議会によって法定通貨として承認された連邦準備銀行券 (ドル) か、

米国財務省が発行した硬貨 (金や銀が入っているものはほとんどない)で支払われている。

★矛盾しているということです。

連邦準備制度理事会は、法定通貨に基づく独占を作成することにより、この憲法上の通貨制度を破壊した。金や銀の裏付けがなければ、

中央銀行はどこからともなく簡単にお金を生み出すことができる。

これは、時間の経過とともに購買力の価値を下げるだけではない。

それはまた、連邦政府が、健全な貨幣システムで可能な範囲をはるかに超えた借り入れ、

あるいは支出をすることを可能にする。

連邦準備制度理事会がなければ、米国政府は憲法違反の戦争やプログラムのすべてを維持することはできない。

連邦準備制度は、世界の歴史の中で最も強力に政府を動かす原動力となっている。

金と銀に裏打ちされたデジタル通貨を作成することは、連邦準備制度を根底から攻撃することにより、

連邦準備制度を廃止するプロセスの新たな一歩を踏み出すことになる。

そして、通貨システムに競争を導入することにより、連邦準備制度の独占を弱体化させるための舞台を設定する。

★FRBの今までの
金融に対抗したものが
できていると考えられます。

他の州にも拡大した場合は…
この法案を支持する市民たちが大変に多かった

アメリカの他の州でも法案が提出される可能性はあるかもしれません。

共和党系の州の場合、提出されれば、可決される可能性もあります。

★今回の内容はとても

難しいですが

今までのFRBの金融システム

ではたちゆかなくなった。

今までのアメリカは

dのsが思い通りにしていましたが

そこと対立する勢力がアメリカの中で

出てきたという可能性があります。

今のアメリカでは、絶望的なことも、やや希望的なことも同時に進行している

と言われています。

dのsに反対する勢力

トランプやBRICSの側が

動きを見せているということかもしれません。

これ以上は分かりません。

この流れが
日本にもくると

日本の紙幣も

金に裏打ちされたものになる
ということだと思います。

デジタルドルになるにしても

金の価値が担保されていることと

金の価値が担保されていないことでは

かなり違ってくるということなのかな?

と思います。

ただしいいことがあります。

金の価値が担保されている

デジタルドルになれば

アメリカは今までの
ように

有事は起こせないということ。

この法案がとおって

アメリカが変わると

有事がおさまるという

流れなのかな?と思います。

今までのdのsの悪さが

少しずつ明らかになってきたことや

金融を自由自在に操れなくなることで

穏やかな世界が訪れることを

切に願います。

ここまでしかわかりません。

★何かしらの参考になっていただければと思います。

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