プロバイダー責任制限法の表と裏について考察!

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今回はプロバイダー責任制限法について考えていきます。この法には表側で語るものとは別の目的があると考えられますので分かる範囲で書いていきますので最後までご覧いただければと思います。

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プロバイダー責任制限法というものはどういうものなのか?

プロバイダー責任制限法というものはいったい何かということですがネット上で誹謗中傷となる投稿した人間を特定するという法律です。他人を誹謗中傷するということは悪いことなのでそのようなことをした人間を特定できるということであればいいものなのか?と思います。というかそのような認識をもたせるようにしていると考えられます。実はプロバイダー責任制限法と深く関係している事件があったと思います。ここからはそのことについて触れていきます。

プロバイダー責任制限法に関係している可能性のある事件について。

女子プロレスラーの木村花さんが自殺したという事件があります。この事件もおかしいあるいは疑問点があるところがあります。亡くなった時に異臭がしていたという情報があるからです。その件に関しては今回は触れませんが木村花さんが亡くなった要因となったのはテラスハウスという番組の中で大切にしていたコスチュームを洗ってしまったことから大きく炎上して多くの人間がSNSで木村花さんに誹謗中傷したことが原因であるということになっております。テラスハウスから出て行けといった心無い言葉を多数浴びせられたことということです。ひどい話であると思います。このようなことから木村花さんが亡くなった後にSNSの規制に入るという動きを政治家が見せました。よく考えるとこの法律を通すためなのではないか?と考えられます。

●ネット上で誹謗中傷した発信者を特定する。もっというと発信者を特定することが可能になるということです。

僕の解釈ですがこのテラスハウスのような番組は炎上することもあると思います。というか番組制作者はそのようなことも想定しているはずです。

しかし事件がおきてすぐに法律改正の動きを見せました。明らかにこの目的であったそのために事件を大騒ぎしたと解釈ができるのではないでしょうか?

●改正プロバイダー責任制限法が可決され、ネット上で誹謗中傷を受けた被害者を素早く救うためということになっております。発信者を特定することを目的としている。

このことだけが目的であれば問題ないと思います。しかしこの法律には他の目的あるいは他の意図が考えられるということをここから考えていきます。

プロバイダー責任制限法の本当の目的は何かということを憶測!

ネット上の匿名の書き込みには特定の個人や国家の機関に関する鋭い意見があるということが分かっております。

マスコミを裏側で抑え込んでもネット上で誰かが何かに気が付いて発信することで国家や権力側に不都合になるということが分かります。

おそらくここを封じ込めることが本当の目的なのではないか?と考えられます。

●ネット上に出回る検閲を強化し政府や権力に対して都合の悪い発言を排除していこうという考えがあるように考えられます。

マスゴミの嘘や偏向報道に対して個人が情報発信していることで人々の気付きになっていることもあります。

しかしそのことを封じ込めるということが目的であり、このことが表立つと日本国民が言論の自由についてという難色を示すために木村花の事件を利用して言論統制の方向へ向かっていくのではないか?と考えられます。

他人を誹謗中傷することは悪いことです。しかしネット上やSNS上で何か思ったことを言うことは悪くはないと思います。しかしそのようなことができなくなる時代が近図いていると感じます。

プロバイダー責任制限法について思うことを書いてみました。何かしらの参考になっていただける部分があれば何よりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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