今回は霊能者について考えていきます。霊能者には本物とそうでないものがいるということが分かっております。また多くの人が考えたことのあるこの世界の説明がつかないものについて考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
霊能者で本物の人がほとんどおらずそうでない人が多い件について。
はっきりした数字が分からないですが、僕がかつて聞いたことがあります。情報の正確さということで信用できる方から聞いた話なのでそうだろうなと思うことについてまず触れていきます。
●霊能者は多数いるがその中で本物は極めて少ない。100人いたら本物は1人あるいは2人くらいなのではないか?ということです。
僕は一般人で霊能者ではないので分かりませんが、本物は1パーセントくらいということです。
このことから分かりますが極めて低いということです。そして霊能者で本物の人はあまり広告を出さないということで口コミで広がっているということです。また金額が安くありません。
本物の霊能者に見てもらって口コミだけで広がるということで多くの人に知られることはなく、一部の人だけが知っているという現象が起こっているように感じます。このことから広告や様々なところで宣伝されている人は疑わしいということが分かります。
本物の霊能者ではないものはいったいどのようなことをしているのか?ということもある程度分かるのでそのことについてここから触れていきます。
どのような手口とその目的は何か?
霊能者は何かということですが仕事です。いかにして顧客からお金をもらうかということを考えてるということです。そして本物ではないものは何をしているのか?ということを考えていきます。
●人に不安や恐怖を与える。しかも意図的にそのことを仕掛けるということです。
この目的は何かというと自分で不安や恐怖を生み出し自分のところに定期的に通わせるあるいはその不安や恐怖を解消するために自分の商品を売るということです。
このような手口を使っていると僕は思います。定期的に通わせることで顧客から継続課金ができるということ。あるいは商品を販売することでお金が入るということです。
かなり悪質だと僕は思います。少し抽象的なので具体的に考えていきます。
具体例を交えながら考察!
どこかということは分かりませんが山が噴火するということを騒ぎます。ここで山が噴火するという恐怖や不安をあおります。ここからふたつの可能性に向かっていきます。
●もしもたまたま近い日にちで当たったら自分の予測が当たったとか霊が見えるとかどうこういいだします。
●もしも外れた場合つまり何も起きなかった場合ですが自分のお祈りが通じたからとか霊がどうのこうのといいます。
どっちにころがっても話が展開されるということです。そのきっかけに恐怖や不安をあおるということだと思います。
裏側でこのようなことを画策しているあるいは構造があるということが考えられます。というかほとんどこの形だと思います。
最後に誰しもが考えたことの内容について考えていきます。
この世界で説明ができないことについて。
ほとんどの人が考えたというか何かしら思ったことのあるあの世の話について少し触れていきます。ここにも霊能者が何かしら利用する可能性が高いと考えられます。
●この世界には二種類の事柄があります。科学で説明が付けられるものと科学で説明が付けられないものです。
あの世とか天国とか地獄とかというものは科学では説明が付きません。そこに行った人が戻ってこれないということで説明もつきません。
一言でいうとわからないということです。天国があるか地獄があるかということは誰にもわかりません。
この誰にも分らないということが霊能者に利用されるということです。誰にもわからないから好き勝手なことを言っても分かりません。
もっというと魂の話を持ち出して不安を煽れます。
人間は自分が天国に行くか地獄に行くかということを不安に感じます。しかしこのことは霊能者にも分かりません。
ややオカルトということで僕なりの解釈をすると人間があの世に行くとどうなるのかということですが、現世を離れる時に魂と肉体が分離するという説があります。
魂は浄化されると言われており、その前にしてきたことをそこでクリアーにするということです。来世というのもどうなるかわかりません。現世で人間だったものが石や植物や生物の何かになるのではないか?という説がありますがわかりません。
もしもあの世に行ったらどうなるのかな?という不安に付け込まれます。ちなみに霊能者にも分かりません。
僕の解釈ですが他人に天国に行けるとか地獄に行くのではないかとか科学的に証明できないもので金儲けしている霊能者は天国に行けないと思います。
また驚くかもしれませんが霊能者に天国に行きたいと相談する人も天国に行けない可能性があります。理由は固執や執着があるからと言われております。
今生きている世界を精一杯生きていれば科学では証明できないことですが、その後もいい方向に行くと僕は思います。因果応報です。
このようのこの世界で科学では証明できないものあるいは抽象的なものというのは不安の原因になる可能性があるので要注意が必要だと思います。
霊能者というビジネスの背後にはこのような構造があると思います。
最後にこの話を信じるか信じないかはあなた次第です。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。