今回は人生の真実ということについて考えていきます。死ぬということに対して様々な角度で考えていくことで何かしら分かることがあると思います。
死ぬのが怖くない人について。
ある統計があります。死ぬのが怖いか怖くないかということですが
死ぬのが怖いと感じる人が約5割いるということです。
このことから死ぬことが怖くない人が5割いるということになりますね。
考えが大きく分かれますね。
死は怖くない
自分はいつ死んでもいい
死は受け入れられる
解釈が正反対に別れるということです。そして死を恐れる人が怖いと感じる恐怖ということの要因にこのようなことがあります。ここからそのことについて考えていきます。
死について考えると死んだあと怖いということになりますね。
死んだ後が怖いということで死を恐れるということです。
この件についてこのような情報があります。
人は「無になる」ことを恐れているのではなくて、
「わからない」ことを恐れているのです。
死んだらどうなるか分からない、本当はこのことが怖いのです。
よく死後の世界とかという人がいますが僕はそのような話は信じません。誰にもわからないと思うからです。
人間は分からないことを恐れるということがこの答えであると思います。
しかし分かっていることがあります。この分かっていることを駆使しして考えることである程度分かってきます。
ここからそのことを考えていきます。
死ぬのが怖くない心理と死ぬのが怖い人の特徴について。
みんな今自分だと思っているものが自分だと思っています。そして、死後があると思っている人は、この自分が死んでも残ると思っているし、死後がないと思っている人はこの自分が無くなって死後はないと思っています。
今生きているこの肉体は我という定義があります。
人生において我をよくみせようとします
高級車や高級腕時計とか。
高価なブランド品とか。
常に我の部分しかみません。
我のために嘘も尽くし悪いこともします。
金に魂をうった人間ということです。
しかし死が近ずいてきてこの我について
考え直します。
死んだら我はなくなります。
今までの悪い自分と向き合うしかない。
だから死ぬことを恐れるということです。
精一杯生きていた人はこのようなことは
感じないということです。
これが人生の真実ということかもしれません。
人生の真実が分からなければ
苦しみから解放されることなどありえないということです。
何かしらの参考になっていただければ何よりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました