今回は財務省が自賠責の保険の運用益を黙って借りて使っていたというニュースについて考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどういうことか?とその解釈について。
いったいどのようなことなのか?ということをニュース記事から引用します。
鈴木俊一財務相は2022年11月11日の閣議後会見で、自動車安全特別会計から一般財源に借り入れ(繰り入れ)た自賠責保険(自動車損害賠償保険)の保険料運用益5952億円(2022年度末当初予算見込み)の返済について、次のように話しました。
「一般会計から自動車安全特別会計への繰り戻しは、今の財政事情を考えると1回でお返しするのは無理な状況。これは申し訳ないと思っているが、そういう中で着実に確実に繰り戻し、誠意をもってお返ししていくことが大切だと思っている」
このあとにも税収が足りないということで借りたと言っていますそして・・・
国土交通省は賦課金制度を新設し、自動車ユーザーの保険料に上乗せして確保することが、2022年の法律改正で成立しています。
この話を整理すると
財務相が自賠責の運用益を断りなく
借りたということ。
約6000億円です。
そしてお金が足りないということで
値上げして保険料ということで
日本国民が払うことになるということ。
税収が減ったという口実でこのようなことをしていると考えられます。
財務相と国交省がどうこうとか言っておりますが
裏側でつながっている可能性が高いと思います。
財務相は何かがあるとこのようにいいます。
増税の方向へ向かう
緊縮財政といってお金を出さない
こんなことしていれば
日本経済がいい方向に
循環していくことはないと思います。
今回の件で思いますが
財務相は不要であると思います。
自賠責の運用益を断りなく使って
何もおとがめなしですから。
本当におかしいことです。
今の日本の経済に必要なことは積極財政で経済を循環させていくことですから・・・
財務相は不要だなと感じます。
僕なりの解釈です。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。