僕が人生の中で経験した大失恋について告白!

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今回は僕が人生の中で経験した非常に厳しかった失恋の話について書いていきますのでもしよければ最後までご覧いただければと思います。

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今現在も変わりませんが子供のころは特に女の子に相手にされませんでした。

僕は今現在40代になりましたが今も女性に全く相手にされません。正直今まで女性とうまく話せないしいきなり女性と仲良くなれるとも思っていないし、どちらかというと諦めているというのが正直なところです。顔がいいわけでもないし太っているし収入的にいいところがないななんて自分で思っており、そりゃ女性に相手される理由がないなと自覚しております。しかし今は大人になったので社交辞令で話してくれる方もおりますのでそれだけでも十分幸せかなと思います。なぜこのようなことを書いているのか?というと子供のころはすさまじく女の子に相手にされずにつまらないなと感じて毎日過ごしていました。そんな僕が実は一番嫌いだったものがあります。そのことについて書いていきます。

僕は昔からバレンタインというイベントが一番嫌いでした。

僕は昔からバレンタインという日が一番嫌いでした。理由はチョコレートをもらえないからです。小学生の時にチョコレートをもらった経験がなく、家で母親がなんでチョコレートもらえないのか?と言われて返答にこまり自分の部屋で落ち込んでいたことを今でも覚えております。なぜここは日本なのにバレンタインという外国のイベントがあるのか?ということを不満に感じておりました。まさにもてない男というかんじでした。中学生の時に義理チョコで10円のチロルチョコをもらったことがあるくらいです。このときも女の子にこれ義理チョコだからといわれて悔しい思いをしたことを覚えております。10円のチロルチョコが本命であるはずがありませんから。こんな感じの学生時代でした。ちなみに高校時代はバレンタインの日は学校を休んでいました。どうせ学校にいってチョコレートをもらえないでみじめな思いをするのが悔しいしはずかしかったからです。小学校から高校までも女の子とほとんど縁がなく働き始めても縁がありませんでした。みんなデートしたりしていていろいろな話をしている中で僕は全く話に入れませんでした。内心羨ましいと思うことは何十回もありましたがどうにもならないので爪を噛んで諦めていました。そんな僕に人生の奇跡とも思える瞬間が訪れました。そのことについてここから書いていきます。

25歳の時に今までではありえないような女の子と交際できました。

僕が25歳の時にそれまでの人生では全く交わることのないような女の子とお付き合いできることになりました。仕事場の人が紹介してくれてダメもとでグループであうところにいったらその女の子と連絡先を交換できました。そして交際することになり今まで見たことのない景色をみているようなかんじでした。その女の子はお姉系という人種で遊びに行く店が高かったんですね。僕が人生でいったことのないバーとかに一緒に行きました。お酒がなんと2000円とかなんですね。居酒屋だと300円位なのにななんて内心思いながら。そして交際して8か月くらいしてその女の子が誕生日だからということで家に招待されました。なぜ招待されるのか?ということが分かりませんでしたが、お父さんに会わせたいということだったのでもしかして将来を考えてくれたのかななんて思いながら胸を高めていました。その女の子が誕生日ということや家に呼ばれたということで誕生日プレゼントは何が欲しいのか?ときいたらその女の子が最初はなんでもいいといっておりましたが実はカルティエの指輪が欲しいということが分かりました。僕はブランドについて詳しくないので調べてみたらなんと一番安い指輪が25万円でした。たしか25万円→50万円→75万円→100万円という順番だったと思います。75万円と100万円の指輪はダイヤ入りでした。僕はその女の子に何とか好かれたいと思っていたことから25万円とか50万円とかはないなとか思っていました。何がないのか全く分からないですが。当時僕は欲しいバイクがありお金を数年間貯金していました。100万円はありませんでしたが90万円位全財産があり、全財産をもってカルティエの入っている百貨店にいきました。やはり一流の店ということで床に赤いマットみたいのものがひかれていたようなきがします。そしてそこで勇気をもって75万円厳密にいうと消費税があったので78万7500円で指輪を買いました。そしてその指輪を持って彼女の家にいきました。その彼女の父親が会社経営していたみたいですごく広い家でした。緊張して何も覚えておりませんが彼女と彼女の父親と母親と食事をしました。そしてその誕生日の後に彼女と全く連絡が取れなくなりました。彼女の携帯電話が解約されておりました。僕はいったい何がどうなったのか?全く分かりませんでした。一応家は知っていますが何か事情があるのかなと思いずっと何もせずに待っておりました。一か月たっても連絡がなく三カ月たっても連絡がなく半年たっても連絡がありませんでした。一年くらいして彼女から連絡がありました。そのときに言われた言葉が衝撃的でした。

■私は結婚しました。相手はお父さんがお見合いした人です。もらった指輪はお父さんが捨ててしまいました。

いったい何がどうなったのか?ということが全く分かりませんでした。僕と付き合っていたはずがなぜ父親の紹介で結婚した?理解不能です。話を聞いてみたらお父さんが僕を気に入らなかったみたいです。理由は僕がバイクに乗るからだそうです。僕は当時大型スクーターというのにのっていましたがこれには理由がありました。仕事終わる時間が終電すぎることがあったので電車では帰れなかったんです。だから大型スクーターに乗っていました。クラッチのあるバイクではなかったんですが・・・。ちなみに75万円の指輪は当日お父さんが取り上げて捨てたらしいです。この話すると質屋に入れたと周りの人が言いますが質屋には入れてないと思います。僕が指輪にイニシャルを入れてもらったので質屋に入れても無価値だと思います。カルティエだから少しは金になるかな?僕はこの時以来絶望して女性恐怖症になりました。このことについて少し深く書いていきます。

その当時持っていたものを全て失い女性恐怖症になりました。

僕はこの当時いったい何が起こったのか今でも分かりません。この彼女は最初から僕を好きではなかったのか?とも思います。あるいは結婚相手がこの彼女の家の事業を手伝うとか継ぐと言っていたから旦那に選ばれたのか?とも思いました。正直な気持ちですが、指輪渡した当日に捨てられるとかないよなって思いますよね。25歳の働いている人からしたら大金もいいところですから。僕もそれまで全く女性に相手にされなくて舞い上がっていたこともいけなかったのかな?なんて思ったりもしました。ちなみに僕はこの25歳の時以来怖くなって恋愛恐怖症になり、女性に近ずけなくなりました。恥ずかしい話ですが怖いんですね。もしまた好きな人ができて仲良くなれて同じようなことにあったらたちなおれないんじゃないか?と思います。このようなことがあり当然40過ぎても独身です。女性と出会わないし、出会っても多分怖くて逃げてしまうと思います。15年以上たった今でもたまにこのことを思いだして恐怖を感じます。このような卑屈な僕なので仲良くしている男女をみると人一倍いいなと思ったりします。男なのに全く男らしくないななんて思います。ということで今回は僕の過去の面白くない恋愛話について書いてみました。最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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