今回は袴田事件と再審開始決定ということについて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなことなのか?について。
まずは一般的に言われている内容から。
1966年に静岡市(旧静岡県清水市)でみそ製造会社の専務一家4人が強殺された「袴田事件」で、
専務の長女、橋本昌子さん(67)が28日、静岡市の自宅で死亡しているのが見つかった。静岡県警や関係者への取材で分かった。
1人暮らしの橋本さんが自宅の電話に出ないため、親族が28日午後6時ごろ訪ねて異変に気づき、死亡が確認された。
県警清水署によると、事件性はないとみられ、病死などの可能性があるとみて調べている。
同事件は66年6月30日未明、「こがね味噌」専務だった橋本藤雄さん(当時42歳)宅が全焼し、
焼け跡から藤雄さんと妻(同39歳)、長男(同14歳)、次女(同17歳)が他殺体で見つかった。
当時19歳だった昌子さんは別棟で寝ていて無事だった。
静岡地裁は今月27日、死刑が確定していた元プロボクサー、袴田巌元被告(78)の再審開始を決定し、元被告は釈放されている。
清水署によると、事件性はないとみられる。
この件について
再審決定ということです。
袴田事件 再審開始認める 東京高裁 無罪の可能性高まる
57年前の一家4人殺害 「犯行時着衣」捜査機関が証拠ねつ造か
1966年6月、静岡県・旧清水市で、みそ製造会社の専務一家4人が殺害された事件をめぐって、
死刑が確定した袴田巌さん(87)の再審請求の差し戻し審で、
東京高裁は、裁判のやり直し=再審開始を認める決定をした。これで無罪の可能性が高まったことになる。
第二次となる再審請求審では、2014年、静岡地裁が、再審を認める決定をしたのに対して、
2018年、東京高裁は、一転して、その決定を退けた。ところが、最高裁は、2020年、審理が不十分として、東京高裁に審理を差し戻していた。
差し戻し審の争点は、袴田さんが犯行時に着ていたとされる、5点の衣類の「血痕の色」。事件発生からおよそ1年2か月後に、
会社のみそタンクの中から見つかっていた。確定判決では、衣類に残されていた血痕の色が「濃い赤色」などと認定されていた。
この点について、最高裁は、1年2カ月間、みそ漬けとなっていた血痕に、赤みが残るのかどうか、十分に検討されていないとして、
審理を差し戻した。差し戻し審では、弁護側、検察側ともに再現実験を実施。弁護側は「ほぼ黒っぽくなる」と主張、検察側は「赤みが残る」と反論していた。
きょうの決定で東京高裁は、「専門家の鑑定書や証人尋問の結果、1年以上みそ漬けされた衣類の血痕の赤みが消失することは推測できる」と指摘して、
5点の衣類について、「袴田さんの着衣であることに合理的疑いが生じる」と判断。
第二次再審請求審の静岡地裁の決定で採用された「みそ漬け実験報告書」について、「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」として、再審開始を認めた。
一方、決定では、5点の衣類が見つかった経緯についても言及。
「袴田さん以外の第三者がタンクに隠匿して、みそ漬けにした可能性が否定できず、
この第三者とは、事実上、捜査機関の者による可能性が高い」と指摘。捜査機関による証拠のねつ造にまで踏み込んだ。
いったい何がこの事件はおかしいのか?について。
犯人とされている人物が実は違ったということが分かっている事件です
犯人と疑われた人が48年間も警察に拘束されていた
袴田事件というのは静岡県で家族4人が放火の後に●されたという放火●人事件です。
この事件の犯人とされた人が袴田巌という人物です。
はかまだ いわお
しかし実際には袴田巌は犯行に及んでいません。
この事件ですが、こがね味噌の専務の家が火事になり、ここから専務とその嫁そして次女と長男が遺体で発見されました。
この亡くなった4人は身体に刺された傷がありました。
この事件の犯人として袴田巌が従業員だったということから疑われて逮捕され、
そこから最高裁で死刑判決を言い渡されました。
冤罪であるということから死刑にはならず約48年間拘束されて袴田巌は釈放されましたが、
この事件での警察のやり方が明らかになり多くの人が衝撃を受けました。そのことについて触れていきます。
紅林麻雄警部(くればやしあさお)という刑事の自白強要がひどすぎる
この事件で袴田巌に激しい自白を強要したのが、紅林麻雄という刑事です。
実はこの紅林麻雄は他にも無実の人間から自白を強要したということが分かっています。いったいどのような自白強要なのか?ということですが、
●炎天下の中12時間から17時間の取り調べ
●取調室に便器をもちこみ取り調べ中に便をさせた
●隣の部屋に泥酔者をわざと収容させて睡眠をとらせなかった
●警察官複数人でこん棒で暴力をふって取り調べしていた
このようなことで精神的に追い詰めて袴田巌を拘留期限の3日前に自白させたということです。
この事件ですが、袴田巌の自白しかありません。
袴田巌がきていたズボンが全くサイズが小さくてはけなくてなかったということや犯人と袴田巌のDNAが一致しなかったということから犯人ではないということ。
※犯人ではないということです。
冤罪ということですが、この自白強要で犯人にしたということです。
警察の闇を感じます。約50年近く警察に拘留されていた袴田巌ですが、
静岡裁判所の裁判長で48年ぶりに釈放されました。この裁判長もおかしいと感じていたということです。
ここまでの流れですが、袴田巌が犯人ではないということは他に犯人がいるということですね。ここからは犯人であるとされている情報について触れていきます。
袴田事件唯一生き残った長女の名前が橋本昌子といいます。
橋本昌子の犯行と言われておりますが
単独犯行とは考えにくい点があります。
この件でどうなったのかというと・・・
●この家族4人が亡くなって遺産が長女にすべて入ったということ
●長女は次女を嫌っており、次女の遺体の状態がひどかったこと
もちろん長女が犯人である確証はありませんが、
家族が4人が亡くなって遺産が入るということで長女には金銭的なメリットがあったことから犯行に及んだのではないか?ということで十分に考えられます。
また長女は次女を嫌っており、次女の遺体の状態が悲惨だったということも偶然とは考えにくいと思います。
さらに長女が旅行からたまたま帰ってきた日にこの事件が起きているということから単なる偶然であるとは考えにくいということです。
袴田事件での長女の証言が不気味な件について。
ネット上ではこの長女の発言が不気味であるということを感じるという人がいます。いったい何が不気味なのか?ということですが、
事件に対して問われたときに自分は袴田が犯人であるということを言い続けていました。
この時周囲の人たちは袴田は犯人ではないと思っていたなか長女だけが袴田のことを犯人といっていた。
まるで罪を袴田になすりつけるといわんばかりの感じでした。このことに多くの人が不気味さを感じたみたいです。
袴田事件に関係しているであろう橋本昌子が亡くなった件について。
実は袴田巌が再審で釈放の翌日になんと橋本昌子が自宅で亡くなっています。
病死なのではないか?あるいは自●なのではないか?と言われていますが、
真相は分かりませんが僕は●されたのではないか?と思います。
もしも単独犯行であれば
亡くなるということが
おかしいということになります。
橋本昌子は何かをしっていた。
あるいは共犯であったということ。
遺産が全て入って死ぬということは
●されたと考えられます。
共犯による口封じ
共犯が警察に圧力を
及ぼせる人間であった可能性があります。
静岡県警は幕引きした理由は
ここではないでしょうか?
長女の単独犯人説には
無理があります。
当時19歳の女に4人●せないという可能性が高いということ。
この事件は
長女が関与している
共犯である
そしてその長女が真相を明かされると
まずいということから
警察に消されたのではないか?
という見方もあります。
共犯や警察が
何かしら関与している
と考えられます。
共犯が893で
警察と何かしら
繋がっている可能性があると思います。
ここまで追求して明かしたほしいと思います。
何かしら参考になっていただければ何よりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。