今回はアメリカの経済崩壊・デフォルトが延期となった件について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなことなのか?について。
このようなニュース記事があります。
バイデン米大統領と米連邦議会のマッカーシー下院議長は27日、米政府債務の法定上限を引き上げることで基本合意した。
マッカーシー氏は31日に議会で採決すると表明した。
承認されれば、市場で懸念されていた米国債の債務不履行(デフォルト)は回避される。
バイデン氏は同日「景気後退や数百万人の雇用喪失につながる破滅的なデフォルトを防ぐ、米国民にとっての朗報だ」と声明を出した。
とありますが
そうではないと思います。
一部で噂されていた
アメリカデフォルトが
6月5日なのか?
ということが
延長となった可能性があります。
そこで思います。
アメリカはデフォルトしない。
また今までのような嘘だった。
それはどうでしょうか?
★根本問題が解決していないということです。
もしもデフォルトを回避あるいは延長しても
その先に待っているのが金融破綻です。
アメリカには
4000兆の借金があるということです。
31兆ドル(4,000兆円)
米国債=アメリカの借用書
今まではこの借金を
どうにかして
きた。
有事とか。。。
今まではペトロダラー体制だった。
しかし
今回は石油をドルで決済しない
ドルが世界の信用を失っている。
この米国債はどこにあるのかということですが
アメリカの金融機関にあります。
また日本が
米国債を
世界で一番買っています。
日本はかなり打撃を
うける可能性が考えられます。
まずはアメリカがどうなるのか?
について憶測します。
①:アメリカ銀行の大量倒産
米国地銀 破綻した銀行
ファースト・リパブリック・バンク破綻
シルバーゲート・キャピタル破綻
シリコンバレー銀行破綻
シグネチャー・バンク破綻
これから破綻しそうな銀行
パックウェスト
ウェスタン・アライアンス
メトロポリタンバンク
ファースト・ホライズン
今までの銀行システムはどのようなことだったのか?
安い金利だから資金を借りて運用してるのが、
高金利になれば、資金を引き上げる。
★銀行の貸しはがしというものです。
銀行倒産と
同時に企業倒産
の可能性です。
そこから
株価が暴落する。
米国債下落=金利上昇
金利が上がれば、みんな手放す。
手放さざるをえないということでしょうね。
アメリカ経済の崩壊です。
信用創造といって
金の裏打ちがない紙幣での
信用取引をしていたものが崩壊する。
6月下旬からアメリカ経済崩壊。
はっきりした時期は分かりませんが・・・
そしてその後に
日本の銀行も倒産していく可能性が
非常に高いです。
2024年に新札発行するといっていますが
その前に日本の銀行倒産が
おきるのではないでしょうか?
今までのお金を持っていることが幸せということ以外の
価値観をなるべく早めに
探すことが大切だと思います。
僕もずっと考えていますが
分からないです。
少しでも参考になっていただければ
何よりです。
★アメリカの経済破綻が延期となったということですね。