今回はこれからの世界の金融の動きについて考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなことなのか？について。
今月の22日に
BRICSがゴールドを裏付けとする通貨
が出てきます。
BRICSとはブラジル（Brazil）、ロシア（Russia）、インド（India）、中国（China）、南アフリカ（South Africa）
金本位制
というか新金本位制
と言われています。
今まで世界の中心にいた
アメリカのドルが
世界の中心から
外れるということです。
今までの通貨というものは
信用だあるだけで金の裏付けはありません。
信用創造という通貨の仕組みです。
ただし今回の
新金本位制は決まっていることがあるみたいです。
新金本位制はゴールドの何倍まで通貨を発行できると決める制度で、
原油など他の商品あるいは
ゴールドの埋蔵量を基準にすることも考えられます。
なぜアメリカのドルが崩壊するのか？というと・・・
中央銀行が通貨を発行しすぎて歯止めがない
米国国債の上限が引き上げられ大量に国債発行
米ドルのオイル決済（ペトロダラー）に反発する国が増加
ロシア富豪の海外ドル資産を凍結させられた
米国の覇権の縮小傾向
大手名門のクレディ・スイスが破綻買収され西側の金融システムの信認低下
IMFがアルゼンチンの6月の負債返済の一部に人民元での支払いを認めたことも脱ドル化を明確化しています。
ゴールド価格は中央銀行の通信簿だといわれ、ゴールドが上昇し続けていることは世界各国の中央銀行の信認低下を意味しています。
世界の金融が目まぐるしく変化していますが
日本はどうでしょうか？
日本は崩壊することが決まっている
アメリカに追従するのでどうにもなりません。
日本は米国政府の意向でゴールド保有を制限されている
日本政府がゴールドを保有すると日本が力を持つからで、ゴールドを買うより米国債を買わせたい。
この難しい話の着地点としては
日本国民がゴールドを保有することで日本は力を持つ
と言われています。
このようなことができないように
日本経済を岸田と宗主国で疲弊させているのか？とも考えられます。
よく日銀がどうこうとか
日本政府がどうこうとかいいますが
日銀も日本政府も
何もできません。
いつかわかりませんが
一回日本経済が崩壊して
そこから
再生するので
再生したときに
楽しく過ごせることを
考えた方がいいと思います。
日本がＢＲＩＣＳに回れば
違っていた展開となっていたと思います。
岸田が宗主国の言いなりで
全く何もしなかったので
日本経済崩壊を
日本国民は耐えるしか道がないと考えられます。
日本国民がゴールドを保有することで日本は力を持つ
ということなので
経済的に余裕のある人は
無理のない程度に金を買っておくのがいいかもしれないですね。
岸田と
自民党政権早く変わることを願います