今回は8月6日の広島市長の平和宣言と岸田の中身のない挨拶と気になる情報について考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
松井広島市長は平和宣言で、
G7広島ビジョンの核抑止論を明確に否定し
核兵器禁止条約への参加を求めた
いったいどのようなことなのか？について。
広島での8月6日のスピーチです。
広島は78回目の原爆の日を迎えました。広島市の平和公園では平和記念式典が営まれました。
式典には被爆者や遺族代表をはじめ、過去最多の111カ国とEU（ヨーロッパ連合）の代表らが参列しました。
広島市 松井一実市長：「世界中の指導者は、核抑止論は破綻しているということを直視し、
私たちを厳しい現実から理想へと導くための具体的な取り組みを早急に始める必要があるのではないでしょうか」
広島市の松井市長は平和宣言でG7サミットの核軍縮文書「広島ビジョン」に触れ、各国の首脳に核抑止論からの脱却を促すことが重要になっていると訴えました。
広島市長の「平和宣言」は「核抑止力」論を批判するとともに、核兵器禁止条約への参加を力強く訴えた。
広島県知事も「核抑止力」論を痛烈に批判した。被爆地で「核抑止力」論が通用する余地はないことを示す立派なスピーチだった。
しかしこのなぜについて
触れないんですね。
唯一の被爆国でありながら、核兵器禁止条約にさえ参加しない。
唯一の被爆国でありながら核兵器禁止条約にさえ参加しない
（広島原爆の日、“平和宣言”を発する松井一実広島市長）
ただしなぜ日本が
核兵器禁止条約に参加しないのか？
できないのか？
それは沖縄の在日米軍基地の中に
核保有施設
核を動かせる米軍がいるから
このことには
誰も触れない。
さらにニュースが続きます。
松井一実・広島市長が発した「平和宣言」は、例年以上に踏み込んだ内容だった。
広島原爆の日に催された平和記念式典。先のG7サミットにおける「広島ビジョン」の、米国陣営の核戦略の正当化に対するアンチテーゼに他ならない。
「日本政府には、被爆者をはじめとする平和を願う国民の思いをしっかりと受け止め、
核保有国と非核保有国との間で現に生じている分断を解消する橋渡し役を果たしていただきたい」とも、松井氏は続けていた。岸田文雄首相が聞き流していなければよいのだが。
このニュースには
このような文章が続きます。
米国人の日本人観を示す実例は枚挙にいとまがない。
沖縄での在日米軍の支配者気取りは特に凄まじく、毒性が高いPFAS（有機フッ素化合物）を、自国内では規制しても、
ここでは水道用水になる川に垂れ流し、立ち入り検査の要請にすら応じない。
★日本国内の在日米軍基地は
治外法権ということで
調べられません。
★原爆も大きな問題ですが
この日本国内における
在日米軍基地問題です。
アメリカの属国と
言われますが
いわれるがまますぎます。
積極的にも隷従し続ける限り、私たちのいかなる努力も、米国の都合次第で無効化される。
この際、一刻も早い対米従属からの脱却を目指すべき。
本当にこの通りだと思います。
この広島の市長はすごくいいことをいっています。
日本をよりよい方向へ
向かわせてほしい。
ただし厳しい現実があるということも
分かっています。
広島市議会に自民党が圧力をかけている・
広島市議会の下に広島市教育委員会がある。
はだしのゲンを削除したことが
おかしいということを
広島市長にいっていただきたいところです。
原爆について
あるいは
大東亜戦争に関して
真実を述べている
はだしのゲンが
削除されること
自体おかしいことです。
この広島市長が
岸田と
広島市議会に意見することはできないのだろうか？
と思いました。
この広島市長の話はいい話でしたが
それに対して岸田が非常に内容のない挨拶をしていました。
岸田は
ロを敵視するような発言をした。
宗主国によく思われたいからでしょうね。
全くロの話は無関係です。
岸田は日本を有事ができるように
向かっています。
背後の統一教会と宗主国の
指示であると考えられます。
この岸田の考えでは
アメリカから日本が離れることはできません。
日本が有事に巻き込まれる懸念と
そのために軍事費の増大ということで増税ということを
すれば日本国民の生活がさらに厳しくなっていきます。
岸田の考えでは
核兵器のない世界どころか
日本が有事に巻き込まれる懸念が非常に高いです。
平和憲法を堅持しながら戦争を止めるための平和外交を徹底することが、
国民を出来るだけ戦争から遠ざけることに繋がる最も現実的で最善の防衛策です。
日本国民が
岸田と背後の宗主国の
思惑に気が付いて
否定していくことが
大切だと思います。
広島の原爆で亡くなられた方のご冥福を
お祈りいたします。