日本人の考えが変わったという件について考察!

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今回は日本人の考え方が昔と今では変わったということについて考えていきます。このことを思っている人もいるのではないかな?ということを憶測していきますので最後までご覧いただければと思います。

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日本人の昔の考え方について。

何が正しいとか正しくないということではありませんが、日本人の考え方は昔と今では全然変わりました。大きく分類すると戦後と戦前で変ったと思います。戦前の日本人は全員ではありませんが・・・

■お金も要らないし、地位もいらないし、命もいらない。

金も地位も命もいらないという人間がおりました。このような人間は始末に負えない人間と言われておりました。しかしこのような人間は生きる目的が日本国のためだったと言われております。国のためにどうこうではないですが、自分の人生あるいは生きる目的があったんでしょうね。しかし今ではこのようなことを言う人はほとんどいないと思います。このようになった原因についてもある程度考えられるのでそのことについて触れていきます。

戦後の日本の生活について。

戦後の日本の教育が悪いということがあります。戦後の日本にはアメリカは作った日教組というものがありますが、その方針が教師に対しておかしなことを教えておりました。自分がよければいいあるいは自己愛ということです。本来学校の教師は生徒にいろいろなことを教える立場ですが、日教組によって自分のことだけを考える人間になりました。本来生徒にいろいろなことを教える先生がサラリーマン的な思考になったということです。これでは日本がよくなっていくはずがないと僕は思います。学校の先生が子供を日本のために育てるという考えがなくなってしまったということです。戦後教育のダメな部分であると思います。そして戦後の日本は豊かになりました。豊かになりたくさんのものがあふれております。昔の日本は車やテレビといったものはない時代でした。今では車もテレビもみんなもっています。日本国は経済的にすごく豊かになりました。しかし大きな問題があり経済的に豊かになった日本人の心が貧しくなってしまったということです。よく言われていますが日本人は何を食べるか?どう楽しむか?ということだけを考えていると言われます。楽しく生きるのはいいことだと思います。しかし自分は誰のためになぜいきるといったことを全く考えなくなったということです。誰のためになぜ生きるということは難しいと思いますが昔の日本人は日本のために身をけずろうという気持ちがありました。今は時代が変わったということですが少しくらいはこのようなことを思ってもいいのではないかな?と僕は感じたりします。そして僕の周辺でよく聞く話でおどろくなという内容について書いていきます。

最近の日本人の家族に対する考え方について。

最近の日本人の家族に対する考えも戦前と大きく変わりました。僕の職場でよくきく会話ですが既婚者の女性である妻がもしも自分があの世にいったら旦那と同じ墓に入りたくないという人が何人もおります。結婚している旦那と嫁ですが、相当旦那のことが嫌いなんでしょうね。この世をさったら墓がどうとかあるいは死後の世界は変らないんじゃないか?と思いますが、嫌いな女性が多いですね。僕はこの話を聞いたときの驚きを隠せませんでした。また親子関係についても疑問だなと思います。子供も戦後の教育で学校で自己愛という教育を受けているので親に関する感謝が少ないような気がします。昔は子供が父親を尊敬していたということがよくありましたが、今では父親が子供に尊敬されるということが少ない気がします。今の子供は自分を愛することが重要ということなんでしょうね。親子間の愛情というのも昔に比べてかなり減ったように僕は感じます。悪い要因はいくつもあるんでしょうか自己愛の教育がよくないのではないか?と僕は思います。家庭内で子供が偉いというような家もありますが、古きよき日本の考えはどこに行ってしまったんだろうか?と感じますね。日本が愛情にあふれた平和な国となることを僕は願います。ということで今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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