今回はスシローのペロペロの件で高校生が自己破産しても終わらないという可能性について考えて書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなことなのか?について。
スシローペロペロの件だが
高校生と両親が謝罪しているが
スシローは民事と刑事の両方で
法的措置をとるということ
としている。
今回の件の注目点はここです。
ネット上でこのような声があります。
どうせ払えないし自己破産すればいいから賠償されても余裕
しかしそのようなことにはならない可能性が
あるということです。
もしも、損害賠償を求める裁判を起こされた場合、それが億単位・数千万円単位であっても、このような迷惑行為では「自己破産」しても支払いの責任を免れないことがあるという。
裁判で企業から巨額の損害賠償を請求された場合、自己破産しても、支払いを免れないといった趣旨の指摘があったのだ。
破産者が悪意で加えた不法行為に基づく損害賠償請求権
高校生が自己破産できないということが
考えられるということです。たしかに、自己破産しても損害賠償義務がなくならない場合があります。
「免責」とは、破産者の経済的再生を目的として、破産手続の終了後、破産債権についての責任から破産者を免れさせる制度です。
原則として、免責が許可され、その決定が確定すると、破産者は、破産債権について責任を免れます。
ここでの「悪意」とは、故意(=わざと)を超えた積極的な害意をいうと解されています。
醤油ボトルを舐めたり、寿司につばをつけ、さらにそうした行為を撮影した動画を面白がってSNS上で流すという行為は、
お店に財産的損害を与えることを認識・理解し、積極的にこれを容認しているのが通常であるとして、
「悪意」があったと判断される可能性が十分あるのではと考えます。
今回のスシローのペロペロは
ここに該当すると思います。
賠償の金額がいくらなのか?ということは
分かりませんが・・・
数億円から
数十億円ではないか?
と僕は思います。
この件は
動画を撮影した人物も
追求する必要があると思います。
また今回の件を調べて
僕が思ったことがあるので
そのことを書いていきます。
スシローはこのペロペロの件で
風評被害をかなり受けています。
今回の件で
スシローに勤務されているかたの
仕事について心配があります。
もしも店舗が閉鎖したり
あるいは
店が閉店するといったことから
仕事をなくす人が出るという懸念があります。
この観点からも
ペロペロの件の高校生には同情の余地が
全くなく
徹底して追及する必要があると思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。