今回は組織が崩壊するという件について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
ダメな組織の特徴について。
ダメな組織の特徴というものが
分かっております。
組織の中心に
おかしい人間がいるということです。
そのおかしい人間が
中心にいることで
組織が崩壊します。
まさかたったひとりで
と思うかもしれませんが
ありえるということです。
CIAの前身・OSSが作成したサボタージュマニュアルというものがあります。
諜報員がスパイとして敵の組織に潜入して、組織を内部から破壊する方法です。
サボタージュマニュアルとは何か?について。
CIAの書庫に、「シンプル・サボタージュ・フィールド・マニュアル」という公式文書
このマニュアルの指示通りのことがあなたの会社に起きていたらどうしますか?もしかしたら、
気が付かないうちに社内に競合先のスパイがいるかもしれません。
管理職として潜入した諜報員向け
従業員のモラルと生産性を下げよ。
効率の悪い従業員を優遇して待遇を充実させ、優秀な従業員に対しては不公平な理由で叱れ。
労働者として潜入した諜報員向け
仕事は非効率に時間をかけて行え。
ひとつの作業に必要な工数を増やし、効率良くできるツールを使わないで、効率の悪い方のツールを使え。
従業員向け
「電話の受付では、間違った内線番号につないで時間を長引かせ、『誤って』切ってしまえ」
「最もらしい理由をつけてペーパーワークを増やし、ファイルの数を増やせ」
「指示の意味が理解できなかったふりをして、何度も聞き直せ」
「重要な書類を間違ったファイルに保存せよ」
「自分のスキルや経験は、新人に教えるな」
組織の弱体化の仕方
決定事項はできる限り、十分検討するためと称して5人以上のメンバーからなる委員会マターとし、
委員会での検討を長引かせること。また承認までの手続きをできるだけ複雑にすること。
この項目に該当していたら
組織として危ないということです。
また
組織を内部から崩壊していくものとして
このようなことがあります。
士気が下がる人間がいることで疲弊する本当の意味について。
弱体化の狙いとして
人のしき
あるいはやるきをさげるというものがあります。
その結果組織自体が
疲弊していきます。
たとえば何か新しいことをやろうとしたときに
否定ばかりする人間がいるということ。
このような人間がいることで
周囲が疲弊します。
その結果組織全体として
うまくたちゆかなくなります。
士気が下がる人間の特徴としては
人によって態度を変える。
上の人間の顔色をうかがって
同僚や部下には
対応が全く異なるということ。
もしも
このような人間がいたらそこから離れるという選択が
最も有効であるということです。
否定ばかりする人の末路について。
組織に否定ばかりする人間がいたら
相手にしない方がいいということです。
無視ということですね。
このような人間は無視して
付き合わない方がいいということです。
否定ばかりする人というのは
周囲から人が離れていきますので
こういう人間がいるなと思ったら
離れることがベストな選択ということです。
否定ばかりする人の末路というのは
人が離れていくということが
あきらかですので
このような人間あるいは
組織と関わると
自分にとっていいことが全くありません。
自分がマイナスをくらうので
離れる方がいいということです。
何かしら参考になっていただけることが
あれば何よりです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。