歯科技工士はやばい仕事だからやめとけという件を考察!

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今回は歯科技工士について調べたことを書いていきますので最後までご覧いただければと思います。

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歯科技工士の現状について。

歯科技工士は国家資格です

歯科技工士として仕事をするには国家資格=免許が必須で、

免許取得のための国家試験を受験するためには、専門学校で必修単位を取得する必要があります。

しかし現状ですが

就業している人数が全国で3万5000人を切っています。

歯科医師(約10万人)や歯科衛生士(約13万人)に比べると明らかに少なく、

しかも 年々、数パーセントずつ減少傾向にあります。新たに免許を取得する学生も近年は年間1000人を下回り、年齢も50代以上が全体の半数を占め、29歳未満が最少です。

あきらかに人気がないということです。

歯科技工士の離職率について。

歯科技工士の離職率はものすごく
高いということが
分かっております。

学校を卒業して就職して
5年以内に
75%〜80%が離職する。

国家資格にもかかわらず。

この要因となっていることが
低賃金と長時間労働

ということ。

給料に関しては
このあとに調べていきます。

長時間労働がかなりひどいということです。

残業時間は月平均200時間越え

その日のうちに帰ることが出来ないといった日

このようなことが言われております。

朝から深夜まで仕事が続く拘束時間の長さ、衛生的ではない職場環境、週休2日なんてもってのほか

ということ。
労働環境が
かなり悪いということです。

「3K=きつい、汚い、危険」といえばブラック企業の定義ですが、歯科技工士の場合、長時間労働と低賃金

ということです。

日本の中でかなり最悪と言っても
過言ではないということです。

ここから給料について
考えていきます。

歯科技工士の年収は1000万というが本当か?給料のからくりについて。

歯科技工士の年収は1000万ということも噂されますが

全くの嘘です。

もしかしたら

ごく少数の人はそうなのかもしれません。

しかし
多くの人は時給換算すると

300円くらいということです。

時給300円ほどで
稼ぐためには長時間労働ということをするということで

このことから辞めていくということが考えられます。

休みも週に一回もないということです。

時給300円手取り11万。
サービス残業、月260時間。

非常に劣悪な労働環境で
働いてはいけないということだと思います。

最後に

実際に働いている人達は
どのように思っているのか?

ということに注目していこうと思います。

歯科技工士の本音は地獄ということ。

朝9時帰りは夜中の4時か5時。
すごく仕事できます。
一人暮らしではまず無理です。何も家事はできません。

カタギの仕事でない。
労働基準法、福利厚生、パワハラなどを気にする人には絶対向かない。
平均寿命が短い、死因の上位に自〇がある事にもご留意

週6勤務、サービス残業なんて当たり前
休日は、毎週土日休みではありません。

そして勤務時間は、8:30~17:15 までとなっていましたが、8時には皆出勤して作業開始としていました。

実際に働いている人たちの意見です。

多くがマイナスのことばかりです。

毎年の卒業生が1000人以下就職しても5年以内に8割が離職するという ことが実態であり

近ずいてはいけないと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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