2025年問題という日本社会崩壊の多数の会社が廃業する後継者不足問題について。

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今回は2025年問題について考えていきます。いくつも問題がありその中で会社が継続できないという問題について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。

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いったいどのようなことなのか?について。

正直僕にはどうしていいのか?ということは
分かりません。

会社を経営したこともないですから。

ただし状況が良くないということは

分かっております。

ニュース記事を引用します。

企業の後継者不足が深刻だ。近年は、大企業にかかわらず中小企業の事業承継も増えているという。

経営者のなかには「子どもにはやりたい仕事に就いてほしい」という理由から親族内承継を断念したり、

「後継者が見つからない」という理由で廃業を選択するケースも増えている。

日本政策金融公庫の調査(2021年)によると、60歳以上の経営者のうち50%以上が将来的な廃業を予定しており、

このうち「後継者難」を理由とする廃業が約3割。2025年には日本の中小企業およそ127万社が後継者不足に悩まされるとも予測され、「2025年問題」と呼ばれている。

事業承継は無事にできたとしても、承継後すぐに経営が立ち行かなくなってしまう会社は多くあります。

その代表的な要因が、「後継者の力不足」

後継者の能力や考えが不十分なまま事業承継した結果、

短期間で従業員や取引先が離れてしまい、数年で廃業に追い込まれたという会社多数。

例えばこのようなケースです。

創業40年近い小売業(店舗販売)、売上約10億円のケースです。

この企業は地域密着型のスーパーを複数店舗構えていました。創業からの年数が長く優良企業に見えますが、

店舗の建物や内装はボロボロで、仕入れや販売方法も昔の方法を採用したままで改善意欲も特になく、借金も多く、経営状況は良いとはとてもいえない状況でした。

先代経営者(70歳)は息子さんを後継者候補としていたのですが、

その思惑として「息子ならなんとかしてくれるだろう」という安易な気持ちがあったようです。

「早く承継して手を引きたい」という思いも見え隠れしていて、会社としての魅力が乏しいことに気づいた息子さんは、

事業承継を辞退することを父親である先代経営者に伝えました。そこで先代経営者は廃業を考えたのですが、

借金もあるために簡単にはやめられない状態で、結局現在も事業を続けています。

事業承継において経営者に最も必要なのは、「実務」ではなく「準備」に関する知識・ノウハウ

今まで日本を支えてきた
中小企業が
後継者不足によって倒産してしまう可能性が高いということです。

日本は少子化が進んでいることも
関係あると思います。

少子化とともに
日本の会社も減っていってしまう。

現在2023年ですが
2025年には

どうなってしまうのでしょうか?

中小企業
息子や娘を教育しすぎて
後継者がいないケースも多い

スパルタ教育かもしれません

日本のこれからが不安ですね。

★今まで勤務してきた社員に会社を継がせるということはやはり難しいのでしょうか?

このままではよくないということだけは分かっています。

大きな問題ですね。。。

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