高齢者が万引きしてしまった手段とは何か?と現在の日本の状況について。

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今回は高齢者が万引きしたニュースと現在の日本ということについて考えてお伝えしていきますので最後までご覧いただければと思います。

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初めに。

万引きは窃盗罪です。
このことを肯定するつもりはないです。

しかしなぜこのようなことが起きるのか?という根本原因を
考えることが
大切なのではないか?

★日本国民が考えないといけない状況なのではないか?と思います。

140円のパンを盗んだという
高齢者のニュースが
ありました。

2023年4月26日、松山地裁。窃盗の罪に問われ、被告として証言台に立ったのは62歳の男性だ。起訴状などによると、男は住所不定の無職。

上下は薄い灰色のスウェット姿。頭髪には白いものが目立つ。

2か月に一度受給する6万円の年金が唯一の収入源で、これまでにも数回、万引きに手を染めた過去がある。

「当時、所持金は数十円しかなかったが、なぜ入店したのか?」

少し猫背気味で正面を見据えながら、男性は検察官からの質問に答えた。

「お腹が空いていて、パンの陳列棚を通り掛かったとき、手に取ってしまった」

裁判で認定された事実などを踏まえ、事件を振り返る。

2023年3月7日の午前9時ごろ、愛媛県松山市内のコンビニエンスストア。パンの陳列棚の周辺を歩き回る男性を不審に思った店員が声を掛け、手さげ袋の中を確認したことで、窃盗が発覚した。盗んだのは販売価格140円のカレーパン1個だった。

冒頭陳述などによると、男性は2022年末まで、香川の実家で義母とふたりで暮らしていたが、嫌気がさして家出したという。

そして、2023年2月、年金が底を尽く。翌3月、空腹を満たす目的でコンビニに侵入、パン1個を盗み、現行犯逮捕された。

食べるものに困っていたということが
分かります。

この状況で
いったいどのようにして
生きていけばいいのか?

という疑問があります。

他にも
コンビニでおにぎりを万引きする年金生活者
も増えているということです。

2022年秋に始まった加工食品などの値上げラッシュは今年になって3月に3,000品目、4月に5,000品目、5月に800品目、6月には3,000品目を超える
エネルギーや原材料の高騰というのが理由だが、もはやドミノ倒しで値上げされている

今後は防衛費や少子化対策の財源ということで
増税と保険料の値上げ

という流れが懸念されます。

今回は高齢者の件でしたが
国民生活には
このような声も出ております。

最近では、奥様にいつ買い物に行くかを聞くのが怖くなりました。
「もうお米も野菜も買うお金がない」そう言われるかもしれない。そういう現実に、毎日生きているから

収入が増えない
物価だけが上がるから
社会問題

に日本が直面しています。

もしも自民党政権が続いたら
このことが加速する懸念しかありません。

自民党政権交代のために

投票したい政党
候補者がいない
投票に行かない

と日本国民が過ごせなくなる
未来が近いと思います。

この現状を変えるには
自公政権の交代しかないということです。

日本国民が選択に迫られています。

貧困から極貧へ向かう懸念

増税から中小企業倒産

このようなことを
今回のニュースから感じました。

日本国民が
よりよくなるために
考えて
行動しないといけないということです。

★何かの気付きとなっていただければと思います。

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