今回は上岡龍太郎さんについて気になる情報を書いていきます。このような人がテレビにいるということは昔のテレビは良かったと思いますしいろいろなことを思うという内容を書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
上岡龍太郎さんについて。
少し前に
上岡龍太郎さんが亡くなられました。
生前にいろいろな言葉を
残されていました。
御本人がいう
芸は一流、人気は二流、ギャラは三流。恵まれない天才、上岡龍太郎です
テレビで何が面白いか言うたら、素人が芸をするか、玄人が私生活を見せる、この、二つに一つ
本当に素晴らしい方でした。
上岡龍太郎さんが人間として
一流であるということを示唆するエピソードです。
かつての相方である横山ノック大阪府知事が、1999年に女子大生への強制わいせつ容疑を完全否定した時、
上岡龍太郎は記者からの質問に「あいつは間違いなくやっております」と答えてるんですよね
多くの日本人にありがちな、妙な仲間や身内を庇う帰属意識とは無縁だった
なかなかこんなこといえないです。
人間としての素晴らしさを感じます。
そして上岡龍太郎さんが
残した感動話について
触れていきます。
今になっても感動する誠意って何かね?!について。
上岡龍太郎さんが阪神大震災の時に発言した言葉が
まさに誠意そのものだと思います。
何を言ったのか?
阪神淡路大震災のマスコミについて
被災地の上を
ヘリコプターが飛んでいる。
そのヘリコプターの音で
生き埋めになっている人の声が聞こえないと。
ヘリコプターの音や
報道陣のうるさいせいで
被災地の倒れた人の声が聞こえない。
倒れている人の
声をヘリコプターの音が
潰していると
日本のメディアにはヒューマニズムがない。人間愛がない。なのに妙なセンチメンタリズムだけがあり、悲惨さを楽しもうとする
端的な言葉で的確に撃ち貫いている
悲しさをアピールするが
人間愛がない
上岡龍太郎さんは人の気持ちを
分かってくれる人でした。
阪神大震災の時に
本当に人の痛みを
生き埋めの人に対しての対策を
助かるためのことをいっていた
誠意って何かね?!
ということですが
上岡龍太郎さんの
態度だと思います。
日本のマスコミは視聴者を
見下しているといっていますが
まさにそのとおりだと思います。
このようなことをテレビで
いっていたから
ある時からテレビにでれなくなってしまったのではないか?とも思います。
上岡龍太郎さんみたいな人は
まずいないと思います。
僕たち日本国民に
いろいろなことを教えて下さって
ありがとうございました。
上岡龍太郎さんのご冥福をお祈りいたします。