今回はベトナムの学生の本心と日本が世界でどのような状況にいるのかということを考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
いったいどのようなことなのか?について。
ニュース記事を引用します。
2010年代後半から、企業がこぞってデジタルトランスフォーメーション(DX)化の旗を振り始めたこともあって、
日本のIT(情報技術)人材不足は深刻さを増している。若くて優秀なエンジニアを次々に世へ送り出しているベトナムの重要性はこれまで以上に高まっている。
しかし、首都ハノイの理系トップ校で聞いたのは、学生の間でも「日本離れ」が進む、厳しい現実だった。
●日本離れしているということ!
ベトナムの理系の最高峰であるハノイ工科大学。ここに日本語や日本でのビジネスシーンを想定した実践的なITについて学べるコースがある。
通常の授業にプラスする形での猛勉強を強いられるが、最終的に日本で働く機会が得られるとあって、学生から人気を集めてきた。
しかし、担当者でソフトウエア工学科副学科長のグエン・フィ・レ氏は、インタビューが始まるや否や率直に言った。
「1000時間以上を費やして、ここで学ぶメリットは薄れています」
ベトナムのIT技術者の間では、米国勢などと比べて日本企業の発注単価や給与水準が低いことはもはや共通認識だ。
円安もあってベトナムで広がる「安い日本」のイメージ。学生も当然知るところで今後も人気が続くか危惧している。
●日本は世界では
安いと思われてしまっているということ。
いったいなぜなのか?を考える必要があります。
学生とのマッチングを希望する企業側が提示する年収は平均420万円。
これとは別に家賃補助や渡航費、帰国手当なども用意している。中には年収700万円を提示する企業もあるという
「前なら400万円ももらえるのかだったのが、今では400万円か、という感じ。明らかにこの10年間で変わった」
日本の印象を聞いても「食べ物がおいしい」という答えで、給料が良いという話はなかった。
「5年後、10年後には日本人は安いといって、ベトナム人の間で重宝されるようになっていても全然、不思議ではない」と、真顔で語った。
●日本は30年前は
世界一の経済大国だったはずです。
それが
給料の面で太刀打ちできるとは思えません。日本企業も是正に動いてはいるようですが、近い将来根本的に変わるとは思えません。
給与は安くとも、物価もそれなりに安く治安もよく、暮らしやすいという日本の良さを知ってもらうには、卒業時に募集するのでは遅くて
学生の間に来てもらって卒業時に日本に就職してもらうというコースを定着させるしかないと思います。
●今の日本は治安も悪くなっている
し
政治の腐敗が原因としか思えないですね。
ベトナム人は日本ではなく
オーストラリア
に行く傾向があるということです。
2020年の日本の平均給与額$39,711(約372万円)
オーストラリアの平均給与額は$56,600(約530万円)
●たしかにオーストラリアの平均給料は高いですね。
しかしオーストラリアは
物価高だし就労ビザも厳しい
オーストラリアは働くには厳しいかもしれないという声があります。
それよりなによりも
日本が
このような状況になっていること自体が大きな問題です!
日本はベトナムのIT人材を
欲しいと言われています。
いつからこんなことになったんでしょうか?
日本の技術力は世界一のはず。
外国人を欲しがるのではなく
日本国内で
なんとか日本人に頑張ってもらうという気概はないのか?
日本の経済は
日本国民の個人消費にかかっているということは明らかです。
岸田が
外国人をどうこういいますが
治安の問題もあるし
日本人の雇用の問題もあるし
日本経済の問題もあるし
日本国民が
国内でもっと
頑張れるような状況とならないといけないです。
今から30年前の日本は
アメリカを抜く勢いを持っていた経済大国でした。
そんな日本がここまで経済的に疲弊しているのは自民党政権
が要因だと思います。
日本がよりよくなるためには
消費税廃止
日本の国内企業に積極財政で投資
日本の学生の
奨学金の返済をなくす
やることはいくらでもあるはずです。
日本国民がどうのこうのといいますが
日本国民はこの厳しい状況下でみんな頑張っている。
今の腐敗した政権が交代して
日本が良くなることを
心の底から願います。
●日本をよくするのは日本国民です。日本の若者に頑張ってもらいたいし雇用の点も日本の若者を重視してほしいと思います。