今回は安倍晋三と国民監視という内容について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。安倍晋三は軍拡で憲法違反しただけでなく本当にひどいことをしていたということが分かります。
いったいどのようなことなのか?について。
第2次安倍内閣発足後に制定が強行された特定秘密保護法(2013年11月)、
共謀罪を含む改正組織的犯罪処罰法(2017年6月)に加えての
侮辱罪厳罰化(2022年6月)は
政治権力を批判する国民監視である。
売国奴の極みである安倍晋三は
自分の意見に反対することや
自民党に対して反対意見を言う人間を
対処しようとしていたということ。
また国民監視をしようとしていたということが
分かる。
腐敗した自民党の中で
安倍晋三の考え方が
今もなお継続している。
その件がこのふたつであると
考えられます。
【その①】
「侮辱罪の厳罰化」は2020年5月に女子プロレスラーの木村花さんがインターネット上の誹謗中傷を苦に自●された事件が契機になったと言われる。
木村花さんの母も「侮辱罪の厳罰化」を支持されてきた。
僕は木村花さんの亡くなり方にも違和感があるので
●されたのではないか?と思っています。
木村花さんが亡くなった後に
国会審議を経て侮辱罪を厳罰化し、現行の懲役や罰金刑の対象とする改定刑法が昨年6月13日の参院本会議で可決成立した。
●これはどのようなことなのか?というと
表向きは
侮辱罪というが
本当の目的は
snsの規制
あるいは
自民党に対する反対意見を
封じ込めるためであると考えられます。
そして
今回のりゅうちぇるさんのけんです。
【その②】
僕はりゅうちぇるさんは●されたと思っています。
りゅうちぇるさんがなくなったとに
自民党議員が
TwitterやSNSで誹謗中傷をして侮辱罪等の刑法犯に該当する者はアカウントを削除した者も含めて『すべて』逮捕すべきだと考えます。
と情報発信した。
●この発言ですが全く理解不能です。
国会議員が逮捕の意味を完全に間違えている。
逮捕は罰ではない。
逮捕は捜査に必要な時に必要な範囲でやるのもので刑罰ではありません。
特にネット上の名誉毀損の様に証拠の殆どはサーバー上にある様な事案について全例無条件逮捕は警察権の濫用の疑いがあります。
この自民党議員の発言から
明らかに目的が
自民党に対して反対した意見や
権力サイドに異議異論を
申したら
誹謗中傷と判定されて全員逮捕
を狙っているということ。
そもそも
侮辱罪を厳罰化する法改定の目的はインターネット上の誹謗中傷対策を強化するためと伝えられている。
がこの基準があいまいです。
インターネット上の誹謗中傷においては証拠隠滅の余地が大きいことから、
「罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由がある」として勾留が認められる場合が多発することが予想される。
●今回のりゅうちぇるさんについて
誹謗中傷の書き込みも消されています。
そのようなことをそうすればいいのかということから
厳罰化によって捜査機関が侮辱罪の立件に積極的になる可能性が高い
法改定等のSNS等を通じる誹謗中傷に対する規制強化を求めることは正当だが、懸念される
法改定を推進した自民党は政治家に対する侮辱発言も一般人と同様に法的に対処すべきと考えた
法改定に積極的であった真の狙いは
一般人を法的に対処するということ。
このようなことを
いって一般人が情報発信できなくすることが
目的であるとわかります。
そしてこのような政治的意図は
日本国憲法に反したこととなります。
言論の自由を制約すること
憲法の規定に反することになる。
基本的人権について日本国憲法は
第十三条 (前略)生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
と定めている。
公共の福祉に反しない限り最大の尊重と規定されており、政治家に対する批判に関して「公共の福祉に反しない」かどうかの線引きが焦点になる。
政治家への正当な批判・言論の自由は民主主義を健全に機能させる上で必要不可欠のもの。
しかし、改定法の運用によっては正当な言論活動が根こそぎ弾圧される可能性が浮上する。
つまり今回の
りゅうちぇるさんの件を
利用して
一般人の言論統制を図っていると
いうことです。
りゅうちぇるさんの件の背後には
このようなことを推し進める影があると僕は思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。