今回は焼き肉店の倒産に関するニュースとその解釈を書いていきますので最後までご覧いただければと思います。
僕はここ最近焼き肉を食べに行っていないので
もしも考えや憶測が間違えていたらすみません。
僕なりの解釈ということで
何かしら参考にしていただけることが
あればと思います。
4つの意見とニュースについて。
【意見】1
競争厳しく焼き肉店の倒産が昨年の3倍、過去10年間で最多のペース
外食ジャーナリストは「過当競争になることは業界関係者は分かっていた」と話す。
2001年の狂牛病を乗り切った店も多く、つわもの相手に生き残るのはそもそも大変
★予期せぬことが起きる可能性があることから
なかなか大変でしょうね。
【意見】2
肉も魚もお野菜も、食べ物がどんどん値上がりしてるし外食するにも高くて
食べたくてもなかなか食べられなくなってきてる
【意見】3
お家に帰って500円前後のスーパー弁当食うのが、精一杯じゃない?
※僕もそうです。
駅の立ち食いソバ
で500円以内で
一回食事するのが
限界です。
【意見】4
どの業種も倒産ペース上がっているのではないか?
材料費の高騰、集客難、雇用難
この景気の悪さでは
外食するというかんじでは
ないと思います。
ということでニュース記事を
見ていきます。
焼き肉店の淘汰が始まった?
外食産業の「勝ち組」だった「焼き肉店」の倒産が急増している。
帝国データバンクの調査によると、2023年の倒産件数は、8月までに16件と昨年の同期間に比べて3倍に達し、過去10年間で最多のペースになっているという。
テーブルごとに吸気ダクトが備えられた焼き肉店は
他人と接触しない「一人焼き肉」といった新たな形態もヒット。
2020年8月には、検索フリーワードで「焼き肉」が1位になった。居酒屋「ワタミ」を筆頭に異業種からの参入も相次いだ。
★やはり大手が入ってくると
厳しくなってきますね。
帝国データバンクによると、円安によって輸入牛肉の価格が高騰、電気・ガス代も上がり、さらにアルバイト代といった人件費も上昇したため、
焼き肉店はコスト増に苦しめられているという。大手外食が参入したことで価格競争も起きているそうだ。
★焼き肉店はある程度
店の広さが必要なので
アルバイト等の人件費も
かなりかかると
考えられます。
食材費の高騰と
電気・ガス代でなかなか経営が厳しいと
思います。
ワタミなど大手の参入が相次いだ当時から、
いずれ焼き肉店の淘汰が始まると予想されていました。
焼き肉店は当時から牛角や叙々苑、キングなどチェーン店がいくつもあり、個人店も多い。
過当競争になることは業界関係者は分かっていました。一見、焼き肉店は簡単に経営できるように見えますが、そう簡単ではありません。
まず、肉のカットが難しい。カットは卸業者に任せられても、おいしいタレを作るのが、これまた難しい。
ワタミも相当、研究を重ねていましたね。付け焼き刃では、リピーターがつく味は出せません。さらに、良質の肉を安く、安定的に入手する仕入れルートを整備するのも大変です
★個人が焼肉店やったとして
競合他社に勝てる要素が分かりません。
値段が同じくらいであれば
大手チェーン店に行くでしょうし
他にはないものをだすというのもかなり厳しいと
僕は思います。
次に流行る外食は何か?
2001年の「狂牛病」を乗り切ったつわものも多く、つわもの相手に生き残るのは、そもそも大変なのだという。
外食産業は、タピオカ、唐揚げ専門店、高級食パン……とはやり廃りが激しい業界だ。この先、どんな外食がはやるのか。
ブームは、続いても3~5年程度です。
新規参入して儲けるなら、ブームの初期に始める必要があります。
これから何がはやるのか、外食業界は、まだ見極めがつかない状況です。
ただ、インバウンド需要もあり、回転ずしとは違った、居酒屋ずしのような店がはやるかもしれません。すし職人が足りなくなっています
多くの店がコスト高に直撃されているが、おいしくて安い焼き肉店には、生き残ってほしいものだ。
飲食業だけではなく
ゼロゼロ融資という
借金の回収が始まっていることから
これから様々な中小企業倒産が
懸念されます。
岸田が経済政策をしないことで
日本国内の経済循環が非常に悪いと思います。
当然のことですが
日本国民が外食する機会がへれば
外食産業の売り上げも下がります。
今回の内容は焼き肉屋ですが
他の業種にもあてはまるのではないか?
という懸念が高まります。
きちんと経済対策してくれる人が
政治を動かしていかないと
日本経済本当に終わりでしょうね。
山本太郎さんが
内閣総理大臣になって
抜本的な
経済対策をしていただけることを
心の底から願います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。