今回は経団連のおかしな発言について考えていきます。ありえないことをいっています。
ふたつの意見とニュースについて。
【意見】1
経団連の会長が『少子化財源として「消費税引き上げも有力な選択肢」 と述べた
このような人間がいるから日本だけが30年間、経済成長もせず、給料も上がらず、国民は苦しみ続けている。
国民がお金を使えるようにしないと、経済は回らない
★少子化財源は国債を発行すればいい。
日本は国債を発行しても
円という自国建て通貨なので
経済破綻などありえない。
この話の本当の目的は
消費税増税という方向へ向かわせたいだけ。
経団連と経済同友会の
法人税が減るから。
そのためにデタラメをいっている。
【意見】2
国民がお金を使えないから、経済が回っていないのだ。
国民にこれ以上の増税をしたら、国民はさらにお金が使えなくなってしまう。
そうすれば、日本の経済は今よりもっとひどくなってしまう。経団連は、日本の経済をどうしたいんだろう。
★少子化の問題の大きな原因は
日本国民の経済状態にあります。
そのことを分からないあるいは
分かっていて言う時点でおかしいとしかおもえない。
ニュースを考えていきます。
経団連は11日、2024年度税制改正に向けた提言をまとめ、発表した。
岸田政権が進める「異次元の少子化対策」など社会保障政策の財源をめぐって消費税を取り上げ、「中長期的な視点からは、引き上げは有力な選択肢の一つ」だとした。
景気への影響などを考慮しながら、政府に広く議論するよう求めた。
提言の中で、消費税について、広く全世代の国民全体が負担することや、財源として安定的であるという特徴をあげ、「社会保障財源としての重要性が高い」とした。
★消費税は社会保障には使われていません。
デタラメをいっています。
ただ、時期や上げ幅は明示せず、「デフレからの完全な脱却を見据えながら、経済情勢を踏まえて検討する必要がある」とした。
経団連が各年度の税制改正に向けた提言で、消費税引き上げに言及するのは異例という。
本当に日本の少子化を考えるのであればすることは
決まっている。
①:消費税廃止
②:大学までの子供の学費や給食費の無償化
このふたつです。
それを消費税増税とかいっているわけですから
少子化が加速するし
日本経済がさらに悪化する。
経団連はおかしいことしか言わない。
山本太郎さんが内閣総理大臣になって
変えてほしいと願います。