今回は宝くじについて考えていきます。
このような話はきっと
受けが悪いんです。
しかしこの話が真実である
可能性が高いということです。
全体の流れについて。
宝くじを買ってお金持ちになれたらいいなと
思ったことがある人は多くいると思います。
僕も少しだけ思ったことがあります。
と同時に宝くじがあたることはないだろうな?
と思い
宝くじを買ったことがありません。
よくこのような話になると
宝くじを買わなければ
あたるはずがないという意見があります。
そうだなと思います。
お金持ちになりたいという観点から
考えるとこのようなこと
が言われています。
お金持ちになるもっとも確実な方法は経済合理的に行動すること
世界でもっとも割の悪いギャンブルである『宝くじ』を買い続けているような人は、絶対にお金持ちになれない
宝くじ1等に当たる確率は交通事故死の700分の1
★お金持ちに共通している
ことのひとつが・・・
宝くじは買わない
ということ。
1枚300円で買えるジャンボ宝くじの最高当せん金額は1等と前後賞を合わせて10億円
宝くじ売り場に行列をつくっている
しかし当たるのだろうか?
当たる確率はどれくらいなのだろうか?
当せん確率
1ユニットが2000万枚で、1等7億円は1ユニットに1枚だから、首尾よく連番で買ったとしても、10億円が当たる確率は最大で2000万分の1
宝くじを毎回3万円分、0歳から100年間購入したとしても、99.999%の購入者は生涯当せんすることはない
日本で1年間に交通事故で死亡するのはおおよそ3万人に1人だ。
宝くじで1等が当たる確率は交通事故死の約700分の1。
宝くじを20万円分買って、ようやく1年以内に交通事故で死ぬ確率と同じになる。
宝くじ売り場に並んでいるひとが経済合理的であれば、自分はもうすぐ死ぬと思っている
期待値が50%を下回る宝くじは世界でもっとも割の悪いものである。
お金持ちになる確実な方法は経済合理的に行動すること
市場経済とは、経済合理的なひとのところに富が集中するシステム
宝くじ売り場に並んでいるひとがお金持ちになれない
宝くじを買ったお金持ちになりたいなと
思ってもそうはいかないということ
を数字的にわかったということです。
僕はこう思っています。
もともと何もなくても
宝くじを100人が購入して
その中の一部の金額を
当選という形で
渡す。
残りは胴元が受け取る。
このことが一つの真実であると思います。
ひとそれぞれですが
お金持ちになりたいと願って
宝くじを買っても
お金持ちになれないという前提があるということですね。
こう考えると
宝くじを買わないで
ご飯を食べた方が幸せだと思います。
僕の解釈です!