今回はこれからの日本について考えていきます。
やや悲観する内容もありますが希望を捨てることはないです。
これからの日本は国民にかかっているということだと思っていただければと思います。
ジムロジャーズという投資家が語る日本について。
この話をしたのがおよそ2020年といわれています。
このような情報です。
日本人は将来の問題から目を背けすぎている
「1968年に世界第2位の経済大国となった日本は、50年以上の長きにわたって繁栄してきた。
第2次世界大戦、いやその前から大変な問題を何度も乗り越えてきた。しかし、現在、直面している重大な問題に対して、目を背けすぎだ。
日本の借金は日々膨れ上がっている一方で、人口は減り続けている。
出生数も大きく減少していて、数年先はともかく20〜30年後には大変な状況になる。
人口推計はあらゆる将来予測の中で、もっとも精度が高い予測と言える」
※有名投資家らしいですが
日本の借金という時点で疑問です。
日本には借金はないからです。
ただし少子化のことをいっています。
これはそのとおりですね。
さらに話が続きます。
日本の将来を考えたとき、ものすごい勢いで子供を増やすか、移民を受け入れるか、とんでもないスピードで借金を減らすかしない限り、日本が長期の停滞から脱する見通しは絶望的と言うしかない。
若者が減って、高齢者が増える。社会保障のサービス水準が変わらないとすると、数少ない若者に重税を課さない限り借金は増え続ける。誰にでもできる未来予測だ
★外国人移民の受け入れは
よくないということが諸外国の例で
わかっています
しかし日本の少子高齢化の問題について
全く歯止めがかかっていません。
岸田も全く本気ではありません。
実は日本の少子化問題は
今に始まったことではなく
30年前からの問題で
このことに着手しなかったことが
大きな問題であると考えられます。
「このままいけば、日本には恐ろしい未来が待っている。すぐに消滅することはないが、あちこちで金が不足するため、
外資に買われまくるといったかたちで、実質的に国家が維持できなくなる可能性もゼロとは言えない」
※この可能性はありますね。
しかし日本国民が
このような懸念や不安を
もっていないということも
大きな問題です。
今の日本と言えば「世界一安全で、おいしい食べ物も全国どこでもすぐに手に入る素晴らしい国だ。なのに何をバカなことを言っているんだ。そんなことは起きるはずはない」と反論する人も多いと思います。
ロジャーズ氏は続けます。「国家の盛衰は必ず起こり、転落し始めると一気に衰退することを歴史は教えてくれる。
もしあなたが第1次世界大戦直後の1919年にイギリスを訪れたならば、「こんな素晴らしい国は他にはない」と言っていただろう。なぜならその頃のイギリスは世界ナンバーワンの国で、金融、ものづくり、文化の面でも世界をリードする国だったからだ。
もちろん今でもイギリスは良い国には変わりない。しかし、彼らの暮らしは1919年ごろから低迷し、ついに1976年にはIMF(国際通貨基金)に助けを乞うところまで没落してしまった。イギリスも日本と同じように「変化」を嫌ったからだ」
※衰退するときは一瞬ということですね。
外国人は衰退した国に訪れたいとは思わない
経済が好調で、国が上昇基調にあるときは、外国人のことなど気にしなくてもよい。特別な関心を示さなくても、向こうのほうから『来たい』と言ってくれるからだ。
しかし、衰退した国に、外国人は来ようとは思わない。ましてや日本が停滞している一方で、中国や韓国は成長しており外国人にとっても魅力的な国になっている。だから、日本にとってそう多くの時間があるわけではない
ロジャーズ氏の意見は全くぶれず、少子化対策と移民政策(同時に財政の立て直し)に取り組むべきだと言い続けています。
政治家は目先の選挙のことしか考えていませんが、日本を再生させるには長期的な政策が必要だと強調します。
※この話を肯定的に考えると
日本に外国人が多数来ますね。
インバウンドか
自民党が
呼び寄せているのか
わかりませんが・・・
しかし今のままでは
本当に日本は
没落してしまいます
少子高齢化問題ですね。
このようなことが
わかっている以上
まともな政治家が
日本のかじをきらなくてはいけないということ。
岸田や自民党
公明党
維新の会
ではだめです。
きちんと
少子化対策
経済対策
をする人が
日本を動かさないと。
僕はれいわ・山本太郎さんしかいないと思います。
きちんと選挙に行きましょう。
あきらめることはないですが「
このままではだめになるということは
明らかです。