今回は野党共闘と山本太郎さんについて考えていきます。
全体について。
【意見】1
《立憲が共産・社民としっかり組んで野党統一候補を押し立てれば自民に大打撃を与え得ることがますますはっきりした。
立憲の右派や国民民主、その後ろにいる連合などが「共産党とは理念や基本政策が相いれない」などと言って野党共闘づくりを妨害しているのは政治的幼稚さの表れでしかない。》
※ここにはれいわ・山本太郎さんの名前が
出ていないですが
野党共闘に参加してもらいたいという声がかなりあります。
※山本太郎さんの考えあって
野党共闘しないということも
わかりますが
今の状況では
なんとかして
自民党を倒すには
やはり野党共闘しかないのではないか?
と思います。
日本国民の生活がもつかどうかという
時間的なことも
関係していると僕は思います。
【意見】※山本太郎さんのすごさについて。2
消費税が実は法人税や所得税削減の穴埋めにされてきたことを
山本太郎さんが世間に教えてくれた。
※僕も山本太郎さんの話で
いろいろな経済について
学びました。
消費税を導入した90年代前後と、現在では政府の税の総収入は大差ない。
消費税がどんどん拡大し、軌を一にして反比例のように法人税や所得税が下げられた。
★消費税は大企業のために
国民からとっている。
大企業の内部留保はどんどん増えていっている
反対に
所得や資産格差が拡大し、エンゲル係数が高くなり、子ども食堂など、低所得者の生活の問題が拡大した。
★今の日本の実情です。
消費税を廃止し、減った税収は、法人税を元の水準に戻す
所得税も元の累進税率に戻す
さらに株配当など金融所得もすべて含めた所得税にする
★これで解決ということです!!
【意見】3
野党は一党で戦うよりも共闘の方が勝つ可能性が増す
無党派の人の指示を増す可能性がある
いずれにしても、どんなことしても勝つという意志を示す態勢、態度で戦う姿勢を有権者に示すことが大事
少し前の補選に関するニュースです!!
1勝1敗引き分けどころか、重大な後退(
22日に行われた衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区のダブル補選
自民1勝1敗で引き分けというような言い方をしているが、それは違う
両方とも自民が持っていた議席だったのに1つを失ったのだから、それだけですでに重大な後退
長崎では、勝った自公の金子容三は祖父の代からの強固な保守基盤を受け継ぎながら5万3915票しか得られず、立民+社民の元衆院議員に約7000票差まで迫られた。
他方、徳島・高知では、立民・共産・国民・社民が支援した広田一=元参院議員が23万3250票を得て自公候補に9万票以上の大差をつけた。
岸田文雄首相は危うく2敗を喫して、党内からも退陣を迫られかねないところだったが、何とか首の皮一枚でつながったというところなのだ。
加えて同日には、埼玉県所沢市の市長選挙があり、元民主党衆院議員の小野塚勝俊が5万7272票を取って自公の推す現職を1万5000票以上の差で破った。
何とかして年内に解散・総選挙に持ち込んで来年秋の自民党総裁再選に向けて弾みをつけたいという岸田文雄首相の野望はほぼついえた。
来年に入ればますます解散のタイミングを掴むのは難しく、政権のレームダック化が進むだろう。
第2に、「自公」という看板の色あせぶりがひどい。両党間の選挙協力をめぐるギクシャクは表向き修復されつつあるとはいうものの、特に公明党=創価学会の側で一度失せた「やる気」が旧に復することはないのではないか。
第3に、小沢一郎が繰り返し吠えているように、立憲が共産・社民としっかり組んで野党統一候補を押し立てれば自民に大打撃を与え得ることがますますはっきりした。
立憲の右派や国民民主、その後ろにいる連合などが「共産党とは理念や基本政策が相いれない」などと言って野党共闘づくりを妨害しているのは政治的幼稚さの表れでしかない。
理念や基本政策で一致するのなら一つの党になればいいわけで、そうでないいくつかの野党が「自民党政権を倒し
安倍亜流の大軍拡と経済格差拡大にともかくも歯止めをかけるという喫緊の課題で政権を取りに行くというのは極めて現実的な統一戦線戦術である。
幸いにして解散は来年になりそうなので、野党は急ぎ態勢づくりを進めるべきである。
★なんとかして野党共闘で
自民党政権をひっくりかえしてほしいです
このためには
れいわ・山本太郎さんの力が
絶対に必要です。
僕の解釈です。
次の選挙で自民党政権を
ひくりかえせないと
日本国民の生活がもたないという不安と懸念しかないです。