能登のゆれにおいて志賀原発の不都合な真実を隠している可能性について。

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最初にお断りいたします。

僕は原発の専門家でもないし知識もないです。

ただし調べてこのようなことを隠しているのではないか?と思ったのでそのことをお伝えします。

僕にわかる限りの精一杯です。

もしもこの話に関心をもったら調べてみてください。

全てわかるというデタラメやこうだといった断定はしません。

あくまでもひとつの可能性を考えているということです。

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全体について

【意見】

地震直後に「異常なし」と報じられていた志賀原発、
日を追うごとに重大トラブルを小出しで発表!変圧器損傷による電源喪失に関する油漏れが当初発表の5倍超!大規模な地盤沈下やコンクリートのひび割れ

●何かあります
しかしこのことを
隠しているので
わかりません

【意見】

同じ安全でも何も起きていない安全と、何かあったが放射能は漏れていない安全の二つがある。
敷地建物に重大な被害が出ていると推測している。
再稼働ができない安全。

●このことを隠して
原発再稼働しようとしているのではないか?

と思います。

【意見】

「何も起きていない」という安全と、「何か起きたが、放射線量は正常、乃至は近隣住民の健康被害を齎す

不安は無いレベル」という安全とは、大違い。

志賀原発は、明らかに後者。

もう一段の不運があったら、フクシマと同様の大惨事に

なっていた可能性がある

【意見】

原発に関しては隠ぺいすることが多い、例え放射能が原因だとしてもその証拠はとても素人に証拠として出せるものではない、

規制委員会も国際機関のiAēAもいい加減、とても信用などできない、

しかし現地に行った人たちは原発のことを報道しない限りそこまで突き詰めて調べはしない、

汚染水にしてもこの国のやり方とiAēAは自分たちの保身のみ

●自民党と背後の大企業

電力会社が

何かしらを隠している可能性大!

能登半島地震に被災し、命を落とした人の数がすごく多い

原形を留めない瓦礫の下で、これほど多くの人が亡くなっているとは、或いは倒壊した家屋の下で、これほど多くの人がひたすら救助を待っているとは想像もしなかったのではないだろうか。

国民にそう感じさせるほど、それほど、政府の救助・救援活動は、これまで以上に「緩慢」だった。

●全く政府が機能していないということ

まるで、原発の直近で起きた今回の地震を、意識的に過少評価しようとしていたかに見えなくもない。

救出活動が届かず、そのことで命を落とした人の無念さは、想像だに出来ない。

ここまでの惨状、もはや「人災」

「やはり原発はやめるべきだ。」

ほとんどの国民は同じ思いのはず

「原発の不都合な真実」の中で、もっとも重要なのは、原発の耐震性に関する事実

日本の国土は世界のわずか0.25%しかないのに、2011年~2020年でみると全世界のマグニチュード6.0以上の地震の17.9%が日本周辺で発生するという、世界で最も危険な地震大国だと言って良いだろう。

日本の原発は、民間のハウスメーカーが販売する耐震住宅よりもはるかに耐震性が低い。

たとえば、三井ホーム、住友林業の耐震性は、各々最大約5100ガル(ガルは加速度の単位、大きいほど強い揺れを示す)、約3400ガルに耐える設計になっている。

一方、たとえば、四国電力の伊方原発の耐震基準は650ガル、高浜原発は700ガルと、日本の原発の耐震性は民間住宅の数分の1しかない。

北陸電力志賀原発も建設当時は490ガル、その後600ガルに引き上げられ、現在は1000ガルということで安全審査を申請している。

日本では2000年から20年までの間に、1000ガル以上の地震が17回、700ガル以上は30回起きていた。

つまり、原発の耐震基準を超える地震はごく普通に起きるのである。ちなみに、日本で記録された最大加速度は2008年の岩手・宮城内陸地震の4022ガルである。2番目が2011年の東日本大震災の時の2933ガル。

・・・しかし、日本の原発の耐震基準の大半は1000ガル以下である。・・・

・・・今回の能登半島地震の最大加速度は、原発のある石川県志賀町の観測点で、東日本大震災に匹敵する2828ガルだったことがわかった。1000ガル以上も計7地点で確認されている。

だが、・・・北陸電力の発表を鵜呑みにすると、志賀原発1号機原子炉建屋地下2階で399.3ガルだったということだ・・・。近隣に比べて何故かずいぶん小さな揺れだったということになる。・・・

・・・その割には、かなり深刻な被害が出たのが驚きだ。使用済み燃料プールの水が大量に溢れる、冷却ポンプが一時停止する、複数の変圧器付近で配管の破損による大量の油漏れがあり、

その影響で外部電源の一部系統が使用不能になるなどかなりの異常が発生した。

・・・当初、モニタリングポストでは放射能漏れは観測されていないと発表されて胸を撫で下ろした。だが、なぜか4日になって、

原発の北15キロ以上離れたところにあるモニタリングポスト14カ所でデータが確認できていないことが発表された。他のモニターの値が信用できるのか

、何よりも気になるのが、北陸電力や政府の情報の出し方である。

「日本の原発の耐震基準の大半は1000ガル以下である。」

このことを放置している政府、規制委員会、そして、電力会社の無責任

「・・・北陸電力志賀原発は建設当時は490ガル、その後600ガルに引き上げられ、現在は1000ガルということで安全審査を申請している。・・・」

という。

今回の地震では、「・・・志賀原発1号機原子炉建屋地下2階で399.3ガルだったという・・」
が、俄かには信じがたい。

もし事実がそうだとしたら、もっと問題ではないか。

因果関係が分かり易い「使用済み燃料プールの水が大量に溢れる」事象を見ても、400ガルの揺れにも耐えられないプールの設計だったということが実証されたことになる。

「現在は1000ガルということで安全審査を申請している。・・・」

「・・・今回の能登半島地震の最大加速度は、原発のある石川県志賀町の観測点で、東日本大震災に匹敵する2828ガルだったことがわかった。1000ガル以上も計7地点で確認されている。・・・」

そして民間の耐震住宅はどうかと見れば・・・

「・・・三井ホーム、住友林業の耐震性は、各々最大約5100ガル(ガルは加速度の単位、大きいほど強い揺れを示す)、約3400ガルに耐える設計になっている。・・・」

それでも「日本の原発の耐震基準の大半は1000ガル以下である。」

そして、400ガルの揺れで「使用済み燃料プールの水が大量に溢れる」。

これほどの無責任な政府、規制委員会、そして、電力会社が支配する日本に暮らす国民にとっては「悲劇」でしかない。

志賀原発内では、

使用済み燃料プールの水が大量に溢れる、

冷却ポンプが一時停止する、複数の変圧器付近で配管の破損による大量の油漏れがあり、その影響で外部電源の一部系統が使用不能になるなどかなりの異常が発生した。

そこまでの事は報じられている。

いずれも重大事象に違いない。

「国民の安全」よりも「原子力ムラの住民の安全」を優先したことになり、到底許されるものではない。

国民には知る権利がある。

政府は国民に知らせる義務がある。

メディアは、国民の知る権利に奉仕する責任がある。

「やはり原発はやめるべきだ。」

政府もマスコミも
すべてグルで隠している

最も真相に
迫っているであろう

投稿がこちらです。

能登半島西岸地域は4mも地盤隆起して、漁港が使用不能となっている所がある。
志賀原発は取材制限されているのか、忖度ジャーナリズムが避けているのか
状況がさっぱりわからない。

志賀原発敷地内は400Gal未満の揺れしかなかったという。
にもかかわらず
変圧器のオイルは大型タンクローリー1車分も散逸させ、当初は漏れたオイルは擁壁内とどまっているとデタラメを言い

次は敷地内にとどまり外部への漏れは無いとまたデタラメを言い

実際は海面広く油膜が漂う状況
さらに
地震で主電源が破壊され、かろうじて予備系統の電力でプールを冷やしている。

本当に稼働中でなくてよかった。

首の皮一枚で北陸地方一帯が壊滅するのを免れたと云う事
プールの水も僅か400ガル未満の揺れで溢水している。

志賀原発の冷却用取水口はどうなっているのだろうか❓

地盤隆起で取水不可となってはいないだろうか
ポンプアップ動力の増強が大幅に増大していないだろうか

今、北陸電力と政府は必死になって、冷却システムの回復工事をしているのではないだろうか。
そのための
【来ないでください】【国会議員の視察自粛】【ドローン飛行の禁止】
なのではないだろうか。

いずれにしても
電力は余っている。
原発は高い

さっさと廃炉にすべき

まず能登の人の復興支援を
最優先し

同時に
原発即停止

この話に
ほとんど触れていないのは

このことを隠しているから

だと僕は思います。

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