保育園経営が儲かる構造について考察!

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今回は保育園経営が儲かる構造について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。今回の話は全てに当てはまらないかもしれませんがだいたいあてはまるということだと僕は解釈しております。

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保育園経営の問題点について。

保育園と聞くと子供のことを考えるとか子供の世話をするとかといったイメージを持ちます。そうであってほしいと思いますが実態が異なっております。実際はおそらく子供のことなど考えていないもっというと子供のためではないという可能性が高いということです。表向きには子供がどうおうというのかもしれませんが裏側というか本当のところが違うあるいは別の目的があるということについて考えていきます。表向きに言っていることとその裏側に隠されていることが違うということに注目していきます。

保育園に子供を入れられない状況となぜ数が少ないのか?

子供を保育園に入れたいと思ってもなかなかいれられないということが言われています。夫婦共働きしないと生活が厳しいということから女性が働きに出るときは子供を見てくれる保育園が必要ですが数が足りません。

なぜ数が足りないのでしょうか?新しく作ればいいと思いますがそうはできないということみたいです。

●もともとの保育園が既得権益を守るために政治と癒着し保育園の新規開設を防いでいるということです。

ここに子供のことを考えていないということがあらわれています。

そこから保育園に入れない子供が出てくるということ。保育園の事業に新しく入ろうとする者たちはいるということですが、既存の保育園がそのことを阻止しているということ。

既存の保育園の経営が利権化し、職員の待遇が恵まれている。税金はかからず、補助金はジャブジャブ。職員には高給取りがごろごろいる

まったくここに子供ということがありません。汚い大人の金儲けにまみれています。しかし保育園と言っても全てが儲かるわけではないということをここから考えていきます。

保育園にはふたつあるということ。

認可保育園と認可外保育園がありますが優遇されるのは認可保育園です。年間3000億円程度が認可保育園に投入されていると言われています。認可外保育園は補助金が少ないということです。

補助金の有無ということが大きく表面に現れてきます。

認可保育園は認可外保育園がもらうことのできない巨額の施設整備費を受け取っているため、園舎は立派で、園庭も大きい。それでいて、月謝の平均は約2万円と安い。これも補助金のおかげだ。一方、都心の認可外保育園の多くは、雑居ビルで運営され、0歳児の月謝は6万~7万円かかる。

補助金が出ている方は設備投資もできるし、月謝を安くすることもできる。補助金なしはそのようなことができないので月謝も高いということから差が開いていく。補助金の幼稚園に子供がどんどん集まる大きくなっていくという構造があります。

また給料や経営についても分かっております。

私立認可保育園の多くは社会福祉法人によって運営されている。社会福祉法人は地域の篤志家などが自らの財を提供して設立し、保育園運営を始めたケースが多い。
社会福祉法人の理事長は給与額を自分で決めることができる。こうして「合法的に私腹を肥やす」(認可保育園関係者)のだ。「東京23区の保育士の平均年収は800万円を超え、園長の給与は約1200万円。園長は都庁の局長レベルだ」と明かす。他の地域でも、地域の公務員に準じているという。

あらゆることを利用し既得権益を手放さないような構造になっていると考えられます。東京23区の保育士の平均年収は800万円を超えるということはかなりの高給ということです。認可保育園が新しくつくられるときは地方自治体で話し合われるということ。その背後には日本政府も関与しているということです。

日本保育協会

全国私立保育園連盟

全国保育園協議会連盟

というものが政治とがっちりつながりを持っているということも分かっております。

この裏側のことから分かりますが保育園といっても子供のことが考えられていないということです。

本当に子供のことを考えた人がやろうと思っても既存のものに邪魔されるということです。

このようなことを見直していかないと日本が良くなることはないと僕は思います。

何かしらの参考になっていただけることがあれば何よりです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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