ボブディランの理解に苦しい名言について考察!

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今回はボブディランの少し理解に苦しいなと思う名言について考えていきます。一見するとどういうことだろうと思うことですが、よく考えるとこのようなことなのではないかな?といった内容について触れていきますので最後までご覧いただければと思います。

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ボブディランの理解に苦しい名言について考察!

ボブディランがあることを聞かれたときに答えた内容が名言なんですが、なかなか理解が難しいなと僕が感じたことを考えていきます。

●インタビュアー:違法ダウンロードで音楽の価値が軽くなっていることについてどう感じますか?

●ボブディラン:もともと価値のないものだから問題ないんじゃないか?

このボブディランの発言ですが価値のないものというところが音楽ではないと考えられます。この解釈が非常に難しく正解が分かりませんが、考えられる一つの可能性があります。音楽はお金に換金できないということです。音楽はお金でははかれないということをいっているのではないでしょうか?音楽は芸術です。作曲家は音楽を作ってそこに値段がつくことをいいとは思っていないのではないか?という考えです。音楽を金儲けのために利用されたくないという考えが背景にあるのではないか?と考えられます。全く逆に音楽を作った人はその作品を本当に気に入ってくれたらお金はいらないよということとも言われております。音楽を含む芸術というものは値段が付けられないということをいっていると考えられます。しかしボブディランの表現では分かりずらいですね。僕は一般人なのでわかりませんが、芸術家の人は自分の作った作品に対して自信やこだわりといったものを持たれるのかもしれません。その自分の作品に値段が付くことをよく思わないということが芸術家ということでしょうね。商売人は自分の作った作品や商品がいかに売れるかということを考えるでしょうからここが違うのではないでしょうか?ボブディランのもともと価値のないものだから問題ないんじゃないか?という表現もなかなかにわかりずらいなと思いました。僕の解釈なので正しいかどうかということは分かりませんが、何かしらの参考にしていただけるところがあれば何よりです。最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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