今回は関東大震災の裏側で起きていたことを隠しているという件について考えていきます。
ひどい話ですが
このようなことが
過去にあったことを
きちんと認識し
今後二度とおこさないようにということ
を考えていきます。
それこそが歴史を学ぶということだと僕は思います。
※この件で最も悪いのはマスコミだと思います。
5つの意見とニュースについて。
【意見】
松野博一官房長官の「関東大震災の直後に起きた朝鮮人虐殺について『調査した限り、政府内で事実関係を把握できる記録が見当たらない』」発言は大問題
日本政府として「虐殺があったかどうかの判断を保留する」という意味です
●隠しているあるいは隠そうとしているということ。
この話が本当か嘘かというと
2009年に内閣府が作成した『報告書(1923 関東大震災第2編)』の中に、事実関係がいろいろ出ています。つまり発言はウソ
松野博一は嘘をついていたということ、
【意見】
松野博一官房長官は、関東大震災直後の朝鮮人虐殺を「政府内で事実関係を把握できる記録が見当たらないところだ」と認めない。
しかし、警察を所感する内務省の電報を受け自警団が組織され朝鮮人が虐殺されたのは史実だ。
【意見】
内務省から発信した電信文もある。記録は見当たらないの意味が分からない、何を根拠に発言してるのか
松野博一官房長官「政府内に事実関係を確認できる記録は見当たらない」
【意見】
政府が「記録がない」と言ってること自体がデマ
現代においても政府がデマを流し
歴史を否認し差別ヘイトを助長している
…というニュースとして報じなければならない。
見出しの「政府記録なし」は、デマたれ流し。
「記録なしと虚言」「政府がデマ発信」が適切。
【意見】
小池百合子もこの件について
一切触れません。
なぜなのか?ということが
はっきりわかりません。
しかし
この件について
小池百合子も嘘をついています。
いったいどのようなニュースなのか?について。
今年は関東大震災から100年。罪もない朝鮮人がデマにより多数虐殺された日でもある。今年も小池百合子都知事は追悼文を7年連続で出さない。
虐殺の有無について「歴史がひもとくもの」などと曖昧なことを言っているが、虐殺があったのは紛れもない事実だ。
市民団体「ほうせんか」の西崎氏はその目撃記録を集めている。
事件から60年経った1980年代にぽつぽつと証言が出始めた。なぜならそれまでは実際の犯人が生きていたからだ。
「隣のおじいちゃん」が犯人という場合もあった。100人ほどの証言はみな目撃談だ。小学生が書いた生々しい作文も発見されている。
しかし西崎氏は証言者が皆亡くなっていくと「実際あったかどうかわからない」という小池知事のような人が出てくるのを危惧している。
「ついこの間起こった事を忘れちゃだめだ。忘れたふりしちゃなおいけない」
この話は本当にひどい事実ですが
その反面
当時自分の家に朝鮮人をかくまい、命を助けた日本人も何人もいた
という情報もあります。
関東大震災がおきて
100年の今年なので
この件について
日本国民が考えるべきだと思います。
これからも
震災が起きる可能性がありますので
このようなことを
二度としてはいけないという意味も込めて
この件を考え直す必要があると
思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。