今回は岸田の内閣改造について考えていきます。謎が多いことと自己保身ということがわかる点について考えていきます。
6つの意見とニュース記事について。
【意見】0
どこに刷新感があるのかという感じがする。
あまり大きく骨格が変わることもないようで、なぜいま内閣改造をするのか、国民もよく分からない
また、この秋に召集される見通しの臨時国会の対応について「岸田総理大臣は、経済対策に言及しており、その裏付けを補正予算案にまとめると思う。
審議時間をしっかりとるのは当然で、審議をなおざりにして予算案の採決をしたり、衆議院を解散したりするようなことはあってはならない。
しっかりとした審議を求めたい」と述べました。
●経済対策と言いながら
インボイスを強行するので
全く理解できない!
あてないならない!!
【意見】1
この国は正念場なのに「内向きな保身改造」という危機感の欠落
ポスト岸田」封じ込め人事/補選を潰し再選成就「キシダ楽観シナリオ」/悪性の根源でもある官房副長官
★何も変わっていない。
13日に行われる内閣改造で、岸田総理大臣は、すべての閣僚の顔ぶれを固めました。
松野官房長官や鈴木財務大臣らを留任させ、政権の骨格を維持する一方、外務大臣に上川陽子 元法務大臣を起用するなど、
これまでで最も多い女性5人が入閣することになりました。
13日の内閣改造と自民党の役員人事を前に、岸田総理大臣は12日午前、自民党の役員会と総務会で一任を取り付けたあと、
午後からは、総理大臣官邸で人事の調整にあたりました。
これまでに閣僚の顔ぶれがすべて固まり、
▽松野官房長官
▽鈴木財務大臣
▽西村経済産業大臣
▽河野デジタル大臣
▽高市経済安全保障担当大臣
それに
▽公明党の斉藤国土交通大臣を留任させる意向
一方、
▽外務大臣に上川陽子 元法務大臣
▽こども政策担当大臣に加藤鮎子氏
▽復興大臣に土屋品子氏
▽地方創生担当大臣に自見英子氏の起用が固まり、女性の入閣は5人となりました。
女性5人の入閣は、平成26年の第2次安倍改造内閣などと並んでこれまでで最も多くなりました。
★形式上女性が多いことも
意味がない。
また、
▽総務大臣に鈴木淳司氏
▽文部科学大臣に盛山正仁氏
▽農林水産大臣に宮下一郎氏
▽防衛大臣に木原稔氏が起用されるなど、初入閣は11人となりました。
一方、自民党の役員人事では、
▽麻生副総裁
▽茂木幹事長
▽萩生田政務調査会長
▽高木国会対策委員長を留任させ、
▽総務会長には森山選挙対策委員長を
▽森山氏の後任には小渕組織運動本部長を起用することにしています。
木原官房副長官と磯崎官房副長官は交代となります。
2【意見】※木原本人が無理と判断したのか?
鈍感力岸田は続投方針で調整していたが木原自身が任に耐え得ないと考えた模様。そりゃあれだけのスキャンダルを暴かれれば普通なら人前に顔を出せないだろう。
だがもちろん追及は終わるわけではない。人一人亡くなっている。犯人追及は続く。
留任から一転して退任へ。鈍感岸田は続投方針だったが木原本人が精神的に任に耐え得ないと考えた模様。
結局木原は会見を開かず一切の疑惑に一言も答えることなく官邸を去ることに。一連の「木原事件」に答える言葉を一つも持ち得なかった。つまりクロだった!
何度でも言うが不審死の関与疑惑。
良政、悪政という次元の話ではない。
説明しないのなら議員辞職
●木原には説明責任がある!
内閣改造 木原誠二 官房副長官は交代へ
臭いものに蓋。救いようがない。結局はまともに説明もないまま雲隠れ。全てを隠蔽し闇に葬る自民党のいつものやり口。
こんな姑息な政治を許していれば、この国全体の倫理観・道徳心は滅茶苦茶になる。この国はいま危機にある。
●このまま放置してはいけない
3【意見】※意味不明です!!
麻生副総裁も茂木幹事長も続投のうえ、松野官房長官も萩生田政調会長も続投とのこと。
これほど変わらないなら『内閣改造・党役員人事』の意味などないのでは・・・。もしかして岸田総理だけ続投しないおつもりか。
だったら“刷新感”ある『内閣改造・党役員人事』
4【意見】※本当にこの通りです。自民党のままでは国民生活が持ちません!
内閣改造をショーか何かのように垂れ流すだけの報道。意味無し。
誰が大臣をやっても自民党は自民党。自民党とは利権。
大手メディアは官房副長官の疑惑にはひたすら沈黙。この国は、もはや先進国とは言えない。
この国の再生のためには、巨大な権力を国民が選挙で打ち壊すしかない。
【意見】5
小渕優子氏の要職起用検討
「ドリル優子」の二つ名を持つことを国民は忘れたという判断だろうか。私は忘れていない。
小渕優子氏は党の要職起用とか…
『ドリル優子』
パソコンのHDをドリルで破壊して証拠隠滅を図っても、逮捕もされず国会議員を続けられるのか?
そして自民党の要職になれる謎!
意味不明です。
ということで
ニュース記事を見ていきます。
★何も変わらない。何も考えていない。国民にとって厳しい状況なだけ!
青天井の物価高騰、問題山積なのに強制をやめないマイナンバーカード、水産業者を絶望の淵に突き落とした原発汚染水の海洋放出強行、
再生可能エネルギーも食い物にしていた「政治とカネ」、エッフェル騒動などでまたも可視化された政治の私物化──。
内閣支持率は当然つるべ落とし、引きずられて求心力も急低下。焦る岸田は人事をテコ入れにとことん利用。
連立を組む公明党の山口代表に外遊先からわざわざ電話をかけ、「13日を目指して内閣改造と党人事をできるように準備を重ねている」と伝え、
それをアナウンスさせることで引き締めを図った。
首相になったらやりたいことを「人事」と公言してきた岸田にとって、権限行使はこれで3回目。
いよいよ「岸田カラー」を出すのかといえば、そんなことはない。第4派閥の領袖に過ぎない岸田は、「三頭政治」と揶揄されても延命を優先し、
麻生と茂木を留任。麻生義弟の鈴木財務相や岸田派ナンバー2の林外相のほか、
安倍派「5人衆」の松野官房長官と西村経産相、河野デジタル担当相、高市経済安保担当相らも続投させる方針だ。
第2次安倍政権以降、公明の指定席化している国交相についても斉藤大臣を留任させる。
政権の「骨格維持」と言えば聞こえはいいが、1年後に迫った党総裁選での再選を最優先した結果、軽量級ポストしか動かせないのが実情だ。
今回の人事は“ポスト岸田”の面々を閣内あるいは党執行部に閉じ込め、かつ秋の解散・総選挙をにらんだものとみています。
一昨年の総裁選で争った河野大臣と高市大臣を閣内に置き続けて力をそぎ、首相の座をあからさまに狙う茂木幹事長についても再任によって身動きを取れなくする。
10.22衆参ダブル補選は、暴行辞職や世襲批判などで自民党は苦戦を強いられかねません。
2戦2敗なんていう事態になれば、岸田首相の再選シナリオに黄信号がともる。そこで今月下旬に臨時国会を召集し、冒頭解散。補選に総選挙をブツけて失点をごまかす戦略でしょう
党4役は、これまた安倍派「5人衆」の萩生田政調会長が留任する見通し。
森山を選対委員長から総務会長に横滑りさせ、空席に茂木派の総裁候補と期待される小渕組織運動本部長をあてがう。
「森山氏を4役に取り込んでおけば、近しい関係にある二階元幹事長や菅前首相らといった総理と険悪な非主流派を牽制できる。“ドリル優子”とあだ名される小渕氏は
『政治とカネ』で2014年に経産相を辞任し、説明責任を果たしていない問題がくすぶり続けていますが、選対委員長就任会見で謝罪させて禊とすればいい。
政治不信の要因となっている党と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関係についても、文科省に解散命令を請求させ、
司法にボールを投げてしまえば政府としてやれることはやったことにできる」(自民党関係者)
岸田の楽観シナリオ通りに世間が反応するのかどうか。この2年というもの、外交も内政もどん詰まりだ。
★ここが大きな問題です!!
中国を敵視する米国への隷従を深める岸田は、その先兵となるべく防衛費を倍増させ、専守防衛を逸脱する敵基地攻撃能力保有に突き進み、
防衛装備移転3原則も骨抜きにして戦争を助長する武器・弾薬を輸出しようとしている。日本の再軍国化に中国がピリピリする中、岸田は原発汚染水の海洋放出を強行。
対抗措置として日本産水産物の全面禁輸を食らい、慌てふためく無定見をさらしている。
米国と財界の言いなりになって日本の産業競争力を失わせ、経済はどんどん衰退。実質賃金は16カ月連続マイナスだ。
円安物価高を招く異次元緩和は政府の財政ファイナンスと表裏一体のため、日銀はがんじがらめ。そうした現実には目もくれず、
ひたすら保身でダラダラ失政を続けるのか。この難局に「内向きの保身改造」の無自覚。岸田には危機感すらないらしい。
「これほど自己保身を極めた人事は、自民党政権といえど初めてではないか。
外遊先のインドで10日に行われた内外記者会見で、岸田首相は『新たな体制で思い切った経済政策をつくり、早急に実行していく』
『発足直後からスタートダッシュしていきたい』と強調していましたが、
物価対策を本気で打つ気があるのなら日銀の異次元緩和を軌道修正させ、出口に向かわせればいい。
金利操作をやめれば、円相場は適正水準に向かい、物価高は一服する。
予算編成する必要のない有効策なのに、アベノミクスを信奉する安倍派などの顔色をうかがい、実行しようとしない。
岸田政権および官邸の最大の問題は、首相最側近の木原官房副長官の存在です。
続投から一転して退任させるとのことですが、官邸内の別ポストで処遇する可能性はある。
★このようなことを考えている。
木原のポストをかえるということか?
木原氏は夫人の前夫不審死事件をめぐる捜査を政治的圧力で止めた疑惑について一切説明しない上、異次元の少子化対策をはじめとする政権の重要政策すべてに関わっている。
つまり、岸田悪政の根源は木原氏でもあるのです。野党もメディアもおとなしいと踏んで、うまいこと懐刀を官邸に残すというのであれば、非常にあくどい。前代未聞です」
腐った組織の党内事情の優先で、モラルはいよいよ崩壊し、この国は落ち目。
木原をうまく隠すという作戦を考えているかもしれない。
岸田は日本国民に対して
棄民政策しかしていない。
経済対策というが
おそらく何もしない。
そして消費税を増税しようとしている。
岸田が国民の生活を考えていないことだけはわかる。
また今回の人事で分かることは
清和会の人間が多いことから
安倍傀儡政権
岸田は中国を批判する。
この狙いは
対中強硬姿勢路線に変更。
↓
内閣の支持率V字回復。
このタイミングで
解散総選挙すると
何もわからない国民が判断して
自公維国が圧勝する可能性がある。
れいわが負けてしまう。
もしもこうなったら
日本国民の生活がどうにもならなくなる。
日本国民の声が届かない
状況となる懸念が強い。
明らかに悪い方向へ進んでいるとしか思えません。