今回は日本の安楽死あるいは安楽死協会ということについて考えていきます。人間の生命と日本と世界との関係も考えながらまとめていきますので最後までご覧いただければと思います。
安楽死協会と太田典礼について。
人間が亡くなるということですがこの件に関しては考え方がわかれます。何が正しいのか?ということはもちろんわからずに人それぞれということですがこの人間の最期に関して分かっている情報があります。
太田典礼(おおたてんれい)という人物が安楽死をその後に尊厳死というものに名前を変えました。日本安楽死協会というものも日本尊厳死協会に名前を変えました。このような発言もしております。
「命(植物状態の人間の)を人間とみるかどうか。…弱者で社会が成り立つか。家族の反社会的な心ですよ。人間としての自覚が不足している。」(太田、当時日本安楽死協会理事長)
太田典礼(おおたてんれい)は遺伝子疾患以外の精神病の方の断種や優生手術を肯定しております。内容的にすごく難しいですが実はこの安楽死の背後には優生思想というものがあるとも考えられます。背後にイルミナティ13血流の何かしらの思惑があると考えられます。イルミナティ13血流は欧米貴族の血流を重視あるいは優秀な人間以外はいらないといった考えを持っているということが分かっており、このようなことが裏側で関係しているのかもしれません。僕は安楽死や尊厳死ということに関して様々なことを思いますが、イルミナティ13血流の考えは世界の人口増加を抑えるために食べ物や水といったものを減らさないように人口削減を図っていると言われておりこのことが関係していると考えられます。このようなことは表向きはいいことをいうので裏側の本当の目的が分からないという部分がありますが可能性として十分に考えられます。人間の尊い命ですが世界支配の人間にとっては食料不足あるいは水不足ということでわからないように何を考えているのかわからないという恐怖があります。そして外国でおこった気になる情報について考えていきます。
アメリカでブリタニー・メイナードが安楽死した件について。
ブリタニー・メイナードさんという女性の方がアメリカで脳腫瘍で余命半年ということが医師から伝えられ、このことから尊厳死が合法化されているオレゴン州にひっこしました。この尊厳死に関してですがアメリカと日本では解釈が異なっているということが分かっております。
米国で議論になっている「尊厳死(death with dignity)」は、「医師による自殺幇助」を意味します。しかし、日本で言われている尊厳死(必要以上の延命行為なしで死を迎えること)は、米国では「自然死」を意味しています。この米国での「自然死」については、リビングウィル(生前の意思表示)に基づき、「患者の人権」として、現在ほとんどの州において法律で許容されています。目下、米国で合法化の是非が議論になっている「尊厳死」は、日本で言われている「安楽死」を意味します。
この情報から分かりますが日本とアメリカは解釈が異なっているということです。ブリタニー・メイナードさんの発言はものすごく注目されており、本人が決断したプロセスに注目が集まっています。結婚してから脳腫瘍であることが分かり、部分的に切除したしたんですがその後に再発してさらに悪化しました。この再発からその後半年の寿命であるということが分かり、場所が脳ということで放射線治療するとその後に生活が厳しくなるということが分かります。医師の示す治療法が寿命を縮めるということやしゃげしい痛みが出ることや身体が動かなくなることや話せなくなってしまうといったことを考えて尊厳死を選んだということです。このことはどういうことなのかというと
ブリットニーさん自身が医師に要求し、致死量の薬剤の処方箋を受け取り、肉体的かつ精神的なあらゆる苦痛に耐えられなくなったときに自分で摂取して、「生きる」プロセスに終止符を打つ――。つまり、「医師による自殺幇助」です。
ということです。医師による自殺幇助ということです。このことがおこなえるオレゴン州に引っ越したということです。ブリタニー・メイナードさんは自分は癌に殺されるといっております。さらに自分が病魔に襲われて判断ができなくなるということが不当であるといっておりました。すごく難しい問題だと思います。体中が耐え切れない痛みを感じながらも生き続けることかあるいはそのような痛みを絶えずに人間の最期を決めるのか?という命の難しい問題です。ちなみに欧米ではこのようなことが分かっております。
「死の権利」の議論は「尊厳死」の合法化、すなわち医師による自殺幇助を法律で認めるか否かに向かっています。さらに「自発的積極的安楽死(voluntary active euthanasia)」と呼ばれる、医師による致死薬の注射などによって患者の生命を積極的に終息させる行為の支持者までいる
日本だけではなく世界中で尊厳死やリビングウィルという人間が生きる権利について大きな議論となっております。僕の解釈ですが、医者が患者を異世界に送る致死量をしっているということは分かるとしてもそれを支持する人間がいるというのは疑問です。もしも悪用されれば患者がなにかしらに形で殺されるという可能性も考えられます。物事には表側と裏側がありますから。ここからは僕たちの住んでいる日本について考えていきます。
日本では安楽死に関する法律がない件について。
日本には安楽死に関する法律がありません。また日本尊厳死協会歯医者による自殺ほう助を支持していないということから日本ではないということです。人生の最期は自己決定という考えですがこのような事例もあります。
首を吊ろうにも手指が動かないため、ひもをどこかに括り付けるのに誰かの手を借りなければならない。
日本では自殺ほう助をした人が罪に問われてしまう。
身体が不自由な方が自己決定しようとしてもできないということを物語っております。日本は法治国家なので自殺ほう助は違法です。患者がどんなに苦しんでいてもしてはいけないということです。個別具体的なことを考えますが、ものすごく痛みを伴うとか身体が動かない状態で生かされるというのも本人の気持ちを尊重すれば辛いと思います。日本ではこのような人生の最期に関する話をしないようにしているのでなかなか話が進みません。僕の解釈ですが人間の生きる権利というのは言い換えれば死ぬ権利とも取れます。そのことについて触れないというのはどうなのか?と思います。安易に答えを出すと都合の悪い人間を口封じといったことが今まで以上に行われるという恐怖もあります。身体が動かないということや意識がなくなったらどうされるのか分からないという危険性もあります。
日本の安楽死協会についての僕の感想。
僕の考えですが日本では安楽死や尊厳死といったものに関する詳細な法整備が必要であると思います。人間の生きる権利というのは人間が死ぬ権利と同じということから安楽死したいあるいは尊厳死を望むということであっても法整備が整わないことにはどうにもなりません。法律が整わない限り法治国家の構造が崩れるからです。患者の自己決定と言っても意識がなくなったりして頼むというのも難しいので細かい部分を考慮する必要があると思います。日本には関する法律がないことから病院で患者の身体を拘束するということがあるということも分かっております。患者矢が暴れるから拘束するということみたいですが、患者の人権侵害であると考えられます。このようなケースがあることも考慮したうえできちんと法整備をして安楽死や尊厳死を考えていく必要があると思います。日本でも安楽死や尊厳死を希望する人がおりますが、法律がないことが大きな問題であると僕は思います。法律がないことで患者が医者に頼んで医者が行った際も医者が罪の問われます。このようなことの法整備が必要だと僕は思います。僕の考えは人間の生きる権利と死ぬ権利が同じであるということから尊厳死や安楽死を望む方がそのようになれるために日本政府は法律を整備するべきだと思います。僕の考えなので何かしらの参考になっていただければと思います。最後までご覧いただきましてありがとうございました。