大切な存在や大切なものは失ってから初めて気づくということを考察!

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今回は大切な存在や大切なものは失ってから初めて気つくということを書いていきます。内容的には【雑談】というカテゴリーかもしれませんが、当たり前はないということの大切さや何かしらの参考になっていただければと思います。ふたつの事例について触れていきます。ひとつは僕の職場での実体験ともうひとつは職場の人から聞いた話です。ということで早速書いていきます。

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大切な存在や大切なものは失ってから初めて気づくということや気づくことがない件について。

皆さんも聞いたことがあると思いますが失ってみて大切さが分かったという話です。まずひとつめは僕が過去に働いていた某飲食店の話です。本当に今考えても最低だと思います。

※その飲食店は僕や僕よりも最初にいた人にあらゆる仕事をさせます。全く誰も手伝いません。残業も当たり前です。中小企業なのでタイムカードもありませんでした。今でも覚えておりますが一日14時間くらいは働いていたというか働かされていた。僕より先にいた人とよく話していました。その人は給料が高くないのになぜこんな働かせるんだやってられるかと言ってある日辞めました。その後にその人の仕事まで僕に回ってきて僕も体調を壊し辞めました。そこの経営者はなぜ辞めたのか分からないと言っていました。辞めて少しの間は残念だということを言っておりました。。失って初めて大切であることが分かったのかなと思いましたがその後にはあいつは根性がないとか悪口を言っていました。大切な人がやめたと全く分かっていなくてここはダメだなと僕は思いました。少しは自分の雇用のありかたを見直せよと内心感じていました。僕の解釈ですが飲食店は店や会社のために頑張る社員や従業員がいるから成り立つという要素があると思います。もちろんお客さんが来ていただけなければ倒産しますが、従業員を大切にしなければよりよくなることはないと思います。僕はその職場で本当に地獄を見たので飲食店では二度と働きたくないと思っています。ちなみにその社長は他の従業員の悪口もよく言っていました。うちは誰も続かないから従業員は根性がないとか最低だとか。自分が用意している労働環境が悪いと全く思わないんでしょうね。よく人間は宝だといいます。いい従業員や社員がいるからこそうまく回ると思いますが、そうおもわなければ人に恵まれることなどないと僕はおもいます。今思い出しても本当に地獄の毎日でした。毎日働いていて帰るときは立てないという日々が続いていましたから。僕より先にいた人がやめた時もあいつは根性がないとか言っていました。僕が自分でいうのもなんですが、一か月に休みが3回くらいしかなく職場にいてくれる人は大切な存在であるはずです。僕より最初にいた人と僕です。僕もそうですが辞められて大切だったと普通は思われるはずでしょうが、そこの社長はそうは思っていない可能性が高いです。さらに僕が過去に働いていて言葉を失った悲しい話について触れていきます。もう十年以上前の話ですが聞いていてすごく胸をうたれた話です。

当たり前だった毎日が突然なくなり失ってから気づく本当の気持ちについて。

僕が昔働いていた職場のアルバイトの人が言っていた話がかなる悲しい話です。その人は旦那さんと仲良しで良く周囲に旦那さんの話をしていました。運命共同体であるみたいなことをいっており、仲良しで羨ましいなと僕は聞いていて思っていました。

●あるときにその方の旦那さんが何かの病気で亡くなってしまったみたいです。その後ずっとその方は仕事を休んでおり、久しぶりに仕事場に来た時に旦那さんはいい理解者だったといっていました。僕たちにはあまり言っていなかったようですが時には大きな喧嘩もしていたようです。しかし自分にとっては一番大切な存在・かけがえのない存在でありずっと一緒にいることができると感じていたんだと思います。本当に辛そうだったのを10年以上たった今も僕は覚えています。

彼氏や彼女や旦那さんや嫁さんに対してこのように感じられることがある人もいると思います。

この話からすると非常に浅い話ですが、僕は高校生の時の彼女がそうでした。僕のような不器用な人間を理解してくれた人でしたがふられました。心の中でもうあんな理解者はなかなかいないだろうなと今でもたまに思い出すことがあります。僕が高校生の時は子供だったので、そこまで思ったことはありませんでしたが失って初めて気が付く自分の気持ちということでしょうね。

今回の記事が何かしらの参考になっていただければ何よりです。最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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