自民党の改憲案の目的について考察!

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今回は自民党の改憲案について考えていきます。緊急事態条項や憲法九条の変更というものがあります。緊急事態条項というのは日本国民の基本的人権がなくなるということで厳しい状況になる事は容易にわかります。さらに日本政府の権力を強化して徴兵といったことになるという可能性も考えられます。憲法九条の変更はどういったことが考えられるのか?ということとあまり触れられない点について考えていきます。

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憲法9条の変更について考えられる可能性について。

アーミテージレポートというものがありその中に書かれている内容を要約するとこのようなかんじとなります。

東シナ海・日本海付近には未開発の石油・天然ガスが眠っておりアメリカがこのエネルギー資源を狙っている。台湾と中国が軍事衝突をおこしたときにアメリカは台湾側につき中国と対立を開始する。日米安保条約にもとずき日本の自衛隊もそこに参させる。

中国が日本の自衛隊基地・在日米軍基地を攻撃したときに
日本人は逆上し本格的な日中対立に入る。

米軍は対立が進行するにつれ対立からてをひく。日本の自衛隊と中国軍が対立の中心となるように誘導する日中対立が激化したところでアメリカが和平交渉に入り東シナ海・日本の平和維持活動を米軍が中心になり行う。

東シナ海・日本海の軍事的・政治的主導権を米軍が握ることで資源開発に米軍がエネルギー開発の優先権を得られる。

この戦略の前提として日本の自衛隊が海外で自由に軍事活動できるようにしておく必要がある。

このことからわかることですが事前にシナリオができているということです。この話はデタラメでもなんでもありません。きちんと調べると出てくる内容です。日本と中国の対立の背後にアメリカがおり利権を狙っているということが分かります。日本の自衛隊を海外で自由に利用したいから憲法改正をしようとしているのではないかということが考えられると思います。

日本の宗主国であるアメリカ裏組織の考えがここにあるということです。憲法九条の変更というと日本が自国を守るための防衛ということが話題に出ますが本当の狙いが違うのではないか?ということがこのような情報から憶測されます。

僕は憲法9条改正も反対です。武力ではなく外交を考える必要があると思います。

アメリカの考えがあるということは分かりますが実はもうひとつアメリカ裏組織の傘下である統一教会の意図があるということも考えられるということについてここから触れていきます。

統一教会の意のままにしようとしている可能性がある件について。

自民党の背後にはアメリカ裏組織と統一教会がいるということが分かっておりますが統一教会が実は改憲案に深く関与している可能性が考えられます。いったいどこにどのようになっているのか?ということを考えております。

統一教会の韓鶴子(かんつるこ)は
政治と宗教はひとつにならなければ
ならないといっている

この考えは日本の政教分離と矛盾します。

しかしこの韓鶴子(かんつるこ)の意向に沿って動いている議員がいるのではないか?といったことも言われております。

この観点から自民党の改憲案をみるとおかしいことが分かります。

憲法改正案では
いかなる宗教団体も政治上の
権力を行使してはならない
というところがカットされている。
また
社会的儀礼または
習俗的行為の範囲を
超えないものについては
この限りではない

これは宗教が権力を行使していいということです。

つまり韓鶴子(かんつるこ)の政教一致の考え方で改憲案が進んでいるということが分かります。

日本の政教分離を廃止して政教一致つまり統一教会に有利なようにはこぼうとしていると考えられます。

大きく問題になっているカルトと政治の繋がりですが統一教会の内容に沿った改憲案を自民党が推し進めようとしているという大きな問題です。

国民投票がありますので日本国民が考える大切な問題であると思います。

何かしらの参考になっていただければ何よりです。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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