ずる賢く生きることの大切さやしたたかに生きる意味について考察!

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今回はずる賢く生きることの大切さについて考えていきますので最後までご覧いただければと思います。すごく難しい話ですが頑張ります。

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したたかに生きるという意味について。

このようなことがあります。

誰もが人から悪く思われるよりはよく思われたいと思うもの。

しかし、いまの時代は善悪や敵味方がはっきりせず、勧善懲悪ドラマがつくりにくい。

ヒールが一転してヒーローになり、ヒーローがヒールになるというようなことが簡単に起きる時代だからこそ、悪役、ヒールも悪くない

たとえば、進行する企画を、上役をはじめとする全員が評価している。

そんななか、自分だけはその計画が「ダメになる」という強い見通しを得たとする。

そこで、ひとりで異論を述べてみる。空気を大切にする日本の組織において、それは怒りの対象。

しかし、結果的に計画は予想どおりポシャる。そうなれば、評価は黙っていても上がるというわけです。

外国のビジネスマンにとって、このような策略は日常茶飯事。

当たり前だが、日本のビジネスマンはそんなことすら考えもせず、戦略をめぐらすタイプの人間を「腹黒い」という。

だが、これからのビジネスマンは、善人タイプからは「腹黒い」といわれるくらいでちょうどいい。

そうでなければ競争社会で生きていけない。いつも善人でいてはなめられるだけである。

この内容からしたたかに生きるということが
必要であると解釈できます。

努力とはプロセスで、プロセスが結果を左右する。よい結果が出ないのは、プロセスに問題があるから。
それを認めてしまったら次の同じことになりかねないからこそ、仕事ではどんな場合でも結果重視でいかねばならない

そんな努力をしてきたのだから
認められたいということ。

そのためには

したたかに生きることも必要ということかと思います。

またこのようなことも必要ということです。

ずる賢く生きることの大切さについて。

ずるいときくと
マイナスイメージを
もつかもしれません。

しかしずるがしこいというか
人が気が付かないことに気が付くということは
とても大切です。

この
ずる賢くということに必要なことが

ラテラルシンキング
というものです。

ラテラルシンキングとは、問題を解決するために固定観念や既存の論理にとらわれず、「物事を多角的に考察する」「新しい発想を生み出す」ための思考法です。

今まで教わってきたことは
正解は一つといったことかもしれませんが
人生において正解は一つではありません。

人生は学校のテストではないからです。

ラテラルシンキングをどのように
獲得するのかということも分かっております。

この3つのことが必要ということです。

❶疑う力
❷抽象化する力
❸セレンディピティ

疑う力がなぜ必要なのか?
ということですが
既存の概念にとらわれていては
新しいことは
思い浮かばないからです。

常識や思いこみを捨てる必要があります。

自由な発想をえるために。
その際に・・・

●なぜ(なぜ、必要なのか?なぜ、不可能なのか?なぜ、同じでなければならないのか? 他)
●ホント?
●今はね(今は当たり前だけどね)

ということを自分に問いかける
ということが
大切ということです。

また自分が持っていない考えを
持っている人と接することも
必要と言われております。

❷抽象化する力 ~物事の本質を見抜く

物事をみたときに
具体的なことを抽象化して
考えることが
大切ということです。

表現が難しいですが

リンゴ・みかんというものは具体的なことであり
抽象化するとフルーツということです。

抽象化というのは
物事の本質を指しているということ。

抽象化ができると
物事の分析度があがるということです。

❸セレンディピティ
というのが最も難しいです。

セレンディピティとは、簡単に言えば日常の何気ない風景から、何か価値のあるものを偶然見つける力」で

この力ですが、偶然が起きたとき、何も感じない人と、それが何かに応用できるのではないかと考える人がいます。

どちらが成功のカギを握っているかは、言うまでもありません。いわば、セレンディピティとは「偶然を偶然として無視しない力」です。

物事を偶然と思うのかそこから
何かを
学ぼうとか知ろうと思うのかという
向き合い方で全く変わってきます。

セレンディピティの身に着け方としては
当たり前ではなく
あらゆることに

感動することを心がけることが
必要であると
言われています。

ラテラルシンキングがみにつくと
このようなことがえられるということです。

①あらゆる前提から自由になる
②今までにないものが生まれる
③問題が最短ルートで解決される
④お金/時間/手間が節約できる

ずるさときくと
マイナスを連想するかもしれませんが
発想の転換
ということです。

セレンディピティというのは
まさに発想の転換である
ということです。

いかに気が付くか?

あるときにマイナスだったものが
実はプラスだった

短所だと思っていたものが
実は長所だったということ。

ずるさではなく
発想をどんどん変えていくことが
大切ということです。

発想を変えて
マイナスをプラスに変えていくこと
が大切ということです。

ある人にとっては
全く不要なものが
別の人にとっては
宝だったという話をききます。

見方を変えればかわるということ
そして
価値となるということです。

このようなことをずるさと定義すると
ずるさが必要であると思います。

僕たちが今まで学んできたものは
ロジカルシンキングというものです。

しかし
移り変わりの早い時代において

セレンディピティ
ラテラルシンキング

といったものが必要であると思います。

色々な可能性にタッチできるために
このような発想になっていただければと思います。

前提がひとつではない
時代の流れが速いから

色々な可能性を考えていくということ。

それがずるかしこさというのであれば
必要だと思います。

難しい話なので
ひとつでもお役に立てれば何よりです

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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