私立武蔵野高校でおきた生徒の自殺と学校調査の実態について考察!

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今回は私立武蔵野高校で生徒が自殺したという件と学校側の隠蔽ということについて考えていきますので最後までごらんいただければと思います。

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いったいどのようなことなのか?と詳細と解釈について。

ニュース記事を引用します。

※たかはしけいしさん

2018年に当時高校2年生の男子生徒が自殺した理由について、

学校が設置した第三者委員会の行った調査が不十分だとして、遺族らが再調査を求めて会見を開きました。

会見を開いたのは2018年に自宅で自殺した、私立武蔵野高校に通う高校2年生・高橋勁至君(当時16)の両親です。

両親は自殺の背景として、高熱があっても1度登校しなければいけないなどの厳しい規則や、

教員による暴言などがあったと訴えています。

2月27日に会見した勁至君の父親は「事実を訴えたかったその時の息子の思いを想像すると今でも胸が押しつぶされそう」と訴えました。

当時、学校が設置した第三者委員会は調査結果として、学校での生活と自殺に因果関係があったとは断定できないと結論付けていました。

しかし両親はこの調査が不十分だとして27日、学校を指導する東京都に再調査を求める要望書を提出しました。

要望書では第三者委員会が学校の顧問弁護士とつながりがあったことから、

調査の公平性への疑問や、遺族側が指摘してきた事例が調べられないまま調査が終わった点が指摘されました。

要望書が提出されたことに対し学校側は文書での取材に応じ、学校長名で「これまでの調査に不十分な点はないと考えています」と答えた上で、

今後の対応について「再調査は特に行う考えはないが、東京都からの指導には従うつもりです」としました。

このようなニュース記事ですが

要点が省略されていますので

そのことをここから考えていきます。

校風・ルールとして、体調不良でも登校を強要。

体育祭練習に腹痛が理由で遅刻したことを体育教諭と担任に吊し上げられた上、

学校説明会の案内役を務めることになった際に「自分が行きたくない学校を中学生に勧めるのは嫌だ」と悩み、翌朝の2018年11月24日自ら命を絶たれました。

息子は東京都の私立武蔵野中学高等学校に在学、柔道部に所属していました。
亡くなった当日は、高校入学希望者の学校説明会がある日で、息子は学校を勧誘説明する担当でした。
「自分が行きたくない学校を勧めるのは嫌だ」と亡くなる前夜に息子は家内に言っておりました。

※この生徒の言っていることはまともです。

※この自殺した生徒に対する

担任教師の発言について。

進路について担任から

アンタの頭でそんなところに入れるの?

お前の成績じゃ無理と否定された

担任が独自で決めた連帯責任。
朝テストの結果が、クラスの全員が満点ではないと、連帯責任のペナルティーとして、クラス全員、毎日の課題、7時30分登校。
また間違えた者はクラスの皆んなの居る前で、担任から「裏切り者」と呼ばれる。
日常的に見たり聞いたり言われたりしていた息子の心の負担感、罪悪感がどれだけあったのか?

腹痛で体育祭に遅れた時は、約300人の前で

「おまえのせいで全員の雰囲気が悪くなった」と叱責された

学校説明会の案内役を務めることになった時は

「自分が行きたくない学校を中学生に勧めるのは嫌だ」と悩んでいた

このことが自殺の要因になったとしか
考えられません。

※あきらかにこの

担任の教育方針に
問題があるとしか思えません。

この自殺した生徒は

自分がされていたことに対して

このようなことをしていた。

先程お聞かせしました音声は、息子がこっそりとスマホで録音した一部です。
スマホは学校に着くと、全員すぐに回収されていました。
ですから、所持が見つかり隠し録音が発覚したら、想像を絶する、罵倒や叱責を受けることはわかっていたはずです。
それでも、息子は覚悟の上で音声を残していきました。
事実を訴えたかった

この生徒の
勇気ある行動でした。

学校側は

どういったことを対策していたのか?

自殺した子供の両親が

東京都の小池知事に手紙をかいても

生徒間のいじめでない場合、私立学校の指導内容を調査する権限は都にはない

と放置していた。

第三者委員会

第三者委員会の提言が記された重要な説明部分の

学校の対応についてと再発防止策に向けた提言は「自死の原因調査とは無関係の部分である」と黒塗りの報告書

※なぜここを黒塗りにする?

隠蔽する気があるとしか
考えられない。

※学校もともグルである可能性が考えられます。

第三者委員会の最終報告書

「自死直前までの登校の継続についての理由は断定できず、学校による指導が、

息子に対して、メンタルヘルスに影響与えるストレッサーになっていた、自死にも何らかの影響を及ぼした可能性は否定できないが、今回の調査で断定することはできない」
と書かれておりました。

驚くことに、家族関係等も影響を与えた可能性と、突然組み込まれた内容に変わり記されてありました。

学校からは「第三者委員会の報告書において言及されている通り、担任に法的責任はない」と連絡を受けました。

第三者委員会は、こちらが依頼した、私たちが体罰だと思っている「皆勤の強要」などを調べておらず、

息子の死の原因は断定できないと言われました。

その後、第三者委員の構成メンバーが学校弁護士と同じ協会に所属し、

同じ法人にも所属している人たちだと分かり、公平中立にかけるものと知りました。息子の死の原因の真実が知りたく裁判に至りました。

※全員グルですね。

やることが汚いですね。

クズな大人たちです。

この件を整理すると

教師にいじめられた生徒が自殺。

再調査を求めた保護者の要請に

[子どもがこどもをいじめたときの法律はあるが教師がいじめた場合のはないので応じられないと」

最低な人間です。

いじめを防ぐ教育をしなければならない立場の教師が自ら虐め

学校は虐めを否定している。

小池知事も

この悲痛な訴えを放置し続けてきたことは、

絶対に許されてはなりません。

髙橋勁至さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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