今回は多くの人が考えたことのある人間関係について触れていきます。何が正しいのかということは分かりませんが何かしらのヒントになっていただければと思います。
他人や好きな人に嫌われたくないという心理について。
人の悩み
人は
他人に嫌われたくない
あるいは
好きな人に嫌われたくないという心理が
働きます。
当たり前です
そこから
対面において
人から注目される
失敗や恥をかくかもしれない
時に不安を感じます。
そこから
人は安全行動を
とります。
しかし外国の研究結果で
この安全行動が
実は
安全行動を取る人は、誠実さや好感を抱かれにくく、結果的に相手に好かれない
というデータがあります。
具体的にどういったことなのか?
について考えていきます。
嫌われているかもという不安が実は嫌われやすいことにつながる。
僕は以前の職場で
全く好きでない人に
食事をしていたら
食いしん坊だねと言われて傷ついたことがあります。
それ以来あまり人前で
食べないようにしています。
こっそり帰りに
1人で
何か食べて帰るとか
コンビニで
何か買って帰るとか
しています。
このようなことの抽象的な話として
人前でのスピーチや会食、
電話での会話、
他人の視線への恐怖というものがあります。
なるべく
相手と視線を合わせない
自分からはほとんど話をしない
食べる姿を見られたくないから人前では食べない
といった行動をとります。
この行動は
一時的に不安を和らげたり、失敗を防いだりできます
しかしこのことが
日常化するとよくないということです。
癖になると安全行動が止められなくなり、長期的には社会不安を長引かせる原因
外国の研究では
人が信頼性に欠け、不誠実だと認識されやすい原因は、
安全行動の使用頻度が高いことにある
安全行動によって嫌われることは回避できても
相手に好感を与えることはできず、結果として距離を縮めたり、
交流を深めることはできないということ。
つまり
このかんじでは
他者に嫌われることはないかもしれないが好かれることがないということ。
逆に安全行動をしていると
不安感が増したということも言われます。
嫌われないように嫌われないように
としていると
逆に嫌われてしまうということ
という研究結果ということです。
いったいどうすればいいのか?についてです。
嫌われていると感じることを思わず正直に過ごせばいい!
人から嫌われないように無難なコミュニケーションを選択することは誰にでも少なからず起きる
しかしこれではよくないということです。
自分に正直に
思うように過ごせばいいということ。
正直な自分を出さないと
真に良好な人間関係は築けないのかもしれないということ。
多くの人が
悩む人間関係ということについて
何かしら参考にしていただければと思います。