国民の三大義務とニートになる人が少しわかる件について。

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今回は国民の三大義務とそのことについて興味を惹かれる内容について触れていきますので最後までご覧いただければと思います。

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国民の三大義務がおかしいことになっている件について。

一般的な真面目な内容について考えます。

このような情報があります。

憲法は国民の国に対する命令書だということ。
『基本的人権の尊重』、『国民主権』、『平和主義』という三大原理についてもよく分かりました。
ところで、国民にはさまざまな権利が保障されているということですが、義務については、何か定めはあるのでしょうか。

「国民の義務といえば、『国民の三大義務』という言葉を聞いたことがあるわ。
たしか、『教育の義務』『勤労の義務』『納税の義務』だった

憲法30条
国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。
この条文にあるように、国民の税金は、法律によって定めなければならないのが原則となり、
これを、「租税法律主義」というよ。法律は、私たちの代表者で構成される国会で作るということになる。
この原則は「税金は、税金を課される私たち自身で決める」ということだから、自分の首を自ら絞めるような、必要以上に重たい税金を課せられることはなくなるはず、
という原則になる

★しかし国会で
物事が決まっていない。
閣議決定で決まっている。

ここに大きな違和感があります。

さらにこのことについてもう少し考えていきます。

よく聞く話です。

義務と権利について。

このようなことです。

この納税の義務が、教育の義務、勤労の義務と決定的に違うのは、教育と勤労の義務が、いずれも、義務と並んで権利も規定しているのに対して、
この納税の義務には、権利規定がないということ。
税金は、国や地方公共団体などの行政が、一方的に徴収していくものだから、これに対して、納税する権利ということは想像しづらい

しかし、この点については、世界の潮流として、「納税を権利としてとらえる。」という考え方が意識されつつあるんだ。
租税法律主義が実質的にも十分に機能していれば、必要以上の重税を課されることはないということになるはず

★今の日本はこうなっていないということ。
ごこうごみんの状況である。

潜在的国民負担率(所得に占める税金と保険料の割合)は56.9%になっている。そしてこれは確実に60%を超える。でもこの高負担に見合う社会保障はない。

日本国民が疲弊しているということです。

しかし、この点については、世界の潮流として、「納税を権利としてとらえる。」という考え方が意識されつつあるんだ。
租税法律主義が実質的にも十分に機能していれば、必要以上の重税を課されることはないということになるはずなんだ。

だけど、「納税が義務である。」ということを強調しすぎると、なんでもかんでも、むやみやたらに、「義務」だから、といって重い税金を課してくるという可能性が高くなってくる。

行政が力をつけ、国会の意思が行政に支配されていくと、その可能性はますます強くなる。

そうならないためにも、「納税することが権利」であるという意識を持つことが必要

★このような考え方にはならないでしょうね。

今の国民生活が非常に厳しいから。

国民に憲法上課される3つの義務
これらの義務は、あくまでも、私たちが豊かな社会生活を送るためには必要不可欠なもの。
やりたくないことを、強制的に無理矢理やらされるというだけのものではありません。
私たち自身のために、守っていかなければならない義務。それが、憲法上における「国民の三大義務」

この話がおかしくなっていると
感じている人が多いのではないでしょうか?

このような面白いことがありました。

国民の三大義務を無視するニートみたいな発言について。

ネット上に面白い漫画がありました。

この漫画は面白いけど
納得するところもあるな。

どのような漫画家というと・・・

四コマ漫画です。

①:生まれてくる。
元気な赤ちゃんですと

②:生まれた時から国民だった。
なぜ国民なのかという疑問すら
持ったことがないと

③:国民とは何だろうか?

国に守られなくてもいいから
自分は非国民として
生きてみようと思う

④:国民は健康保険・年金・所得税
自動車税・住民税・消費税・
贈与税・相続税固定資産税等
を支払い国の法律に従ってもらう。

このことに対して
自分非国民なんで

と答えます。

どのような意図で
この漫画が描かれたのか分かりません。

ニートとかという言葉もあります。

義務と権利がおかしい今の日本において
日本国民の一定数の声なのではないでしょうか?

今の日本の物価高や生活が
厳しい状況で
人の心の中にある
本音だなと思いました。

日本が
働かなくても生きていける国
にならないかなと少しだけ思います。

消費税は
社旗保障に使われておらず
大企業の
法人税の穴埋めに
使われている。

いつまでたっても
日本国民の生活が良くならないじゃないかと
思う僕もこのように思いました。

★働いたら負けとかいいますが

一理あるかもしれないですね。

真面目な話ですが少しユーモアがあればと
思いお伝えしてみました。

最後までご覧いただきまして
ありがとうございました。

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