今回は福島原発汚染水について考えていきますので最後までご覧いただければと思います。
東電の嘘が明らかになった件について。
2018年
「東電は福島原発で発生し続ける放射能汚染水について『トリチウム以外の放射性物質を取り除いた処理水』だと説明して来たが、
実際には1年間に65回もトリチウム以外の核種が基準値を超えていたことが分かった」
東電が嘘をついていたことが
明らかとなりました。
●日本の原発汚染水と世界のものはどう違うのか?
メルトダウンした汚染水は、他国の正常運転下での原発処理水とは全く違う。
●つまり
世界の原発汚染すと
日本の原発汚染水は
全く違うということ。
中国がこのようにいっております。
中国外務省「日本政府は海洋放出の合法性、浄化装置の長期的な信頼性、核汚染水に関するデータの正確性などを証明しておらず、利害関係者との十分な協議もしていない」
「国際的な公共利益を無視した極めて自分勝手で無責任な行為だ」
このとおりです。
さらにこのようなことも
分かっています。
中国側の分析
「第一に発生源が異なり、
第二に放射性核種の種類が異なり、
第三に処理難度が異なる」
#汚染水海洋廃棄に反対します
中国原発の廃水と福島の汚染水は根本的に異なる
中国権威機関
●このようなことから
中国は日本と
海産物の取引を
しない方向にいきました。
中国の考え方が正しいです。
日本と中国の関係を
あおるために
背後にアメリカが
意図している可能性が高いと考えられます。
いったいどのようなことなのか?
について考えていきます。
●岸田が福島の漁業の人と
全く話をせずに
放射能汚染水の海洋投棄を始めた。
安倍晋三と東電で
何かしらするときは
福島の漁業の人に
同意を得るということを
2015年に約束していたが
全く無視して
海に汚染水を流しました。
おかしいとしかおもいません。
メルトダウンした炉心(デブリ)がいまどこにどのような状態で存在しているか、
13年経過したいまも判明しない。
デブリの取り出しは100年かけてもできない。
大地を汚染している放射能の主成分はセシウム137で、その半減期は30年。
100年たっても10分の1にしか減らない。
●このような危険なものを
海に流すということ自体が
おかしいということです。
またこのような
おかしなことをいって
日本国民を躍らせています。
政府はIAEAが報告書を公表したことを錦の御旗に掲げるが、IAEAのレビューは、基本的に日本政府・東電から提供された情報に基づくもの
放出する放射性物質の種類と量として東電が示している「放射線影響評価」のデータは、タンク水全体の3%弱に過ぎない3つのタンク群データにすぎない。
このデータだけに基づいて基準をクリアしていると評価してしまっている。
●IAEAと東電は
原子力推進なので
全く信用できない。
東電は嘘をついていたことも
明らかになっている。
タンクに貯められている水の約7割についてはトリチウム以外の放射性物質も基準を超えて残留している。
タンクに貯蔵された処理後放射能汚染水にはヨウ素129、ストロンチウム90、ルテニウム106、テクネチウム99、
セシウム137、プルトニウム239、炭素14、カドミウム113mなどが残留している。
東京電力は、ALPS処理によってトリチウム以外の放射性物質は除去できており、基準を満たしていると説明していた。
実際、2018年8月の説明公聴会資料では基準を満たしているデータだけが示された。
しかし、メディア報道によってトリチウム以外の放射性物質も基準を超えて残留していることが明らかにされた。
●東電が嘘をついていたということが
明らかになりました。
その後の東電の発表で、タンクにためられている水の7割弱でトリチウム以外の62の放射性核種の濃度が全体として排出基準を上回っており、
最大で基準の2万倍近くになっていることが明らかにされた。
●こんな危険なことはあるでしょうか?
東電は海洋投棄の前に二次処理を行って、これらの放射性核種も基準値以下にするとしているが、
全体でどれだけの量の放射性核種が海洋投棄されるのかは明らかにされていない。
膨大な放射性物質でも無尽蔵の海水で希薄化してしまえば海洋投棄できることになれば、有害物質の海洋投棄を規制する意味はなくなる。
●ここからが大切です。
海に流さないで処理できるわけです。
汚染水の処理については、汚染水をセメントと砂でモルタル化し、半地下の状態で保管するという「モルタル固化処分」という方法も存在する。
海洋投棄よりははるかに弊害が少ないと考えられる。
政府は費用節約から代替案を十分に検討もせず放射性物質の海洋投棄を強行していると見られる。
福島原発事故そのものすらも抹消するに等しい岸田の暴挙。
閣議決定を突き付ける恐喝行為を許すな。
実害を風評被害、汚染水を処理水と言い換え、誤魔化し続ける
●自民党や日本政府は
311のことをなるべく
隠したいから
海に流すということをしようとしていると考えられます。
●麻生太郎がこんなことをいっています。
「飲めるんじゃないですか、普通」
と言って本人は
飲んでいない。
そもそも日本のマスコミは
処理水といいます。
本当のことを国民が分からないように
という意図が分かります。
世界は汚染水と言っている。
一刻も早く
福島の汚染水を
海に流すことを
国民がやめさせなければならない
このことが続いたら
日本が崩壊します。
日本国民が水産物を食べて
調子悪くなる。
日本の漁業が壊滅的となる。
外国が日本と取引
しなくなる。
大きな問題です。