今回は池袋でストライキがあったニュースについて書いていきます。
大手百貨店のそごう・西武の労働組合が8月31日にストをしたニュース
について考えてお伝えしていきますので
最後までご覧いただければと思います。
※最初にお断りいたしますが
僕はストライキしたことはないです。
僕が子供の頃
ストライキをしていて何か凄いことをしているなと
思っていました。
今回調べて分かったんですが
新自由主義はこの労働者の権利を奪い取った。
ストライキは労働者の権利
ということで
権利を主張する人たちの話を
考えていきます。
★日本国民が立ち上がりました!!
気になる5つの意見とニュースについて。
【意見】1
大手百貨店のそごう・西武の労働組合
が
ストライキを実施しました。
そごう西武労働組合のストに対し、豊島区長が何もメリットないので回避を
何のメリットもないとはなんという言い草
投資ファンドへの売却で雇用が危ぶまれる中
必死の決意で確立したストライキに対し、余りにも不用意な発言。
行政の介入にもなることもわからないのか。
★豊島区長は何もわかっていない。
あるいは権力者の人間なのだろうか?
と思います。
2【意見】●マスコミ報道についての疑問点について。
ストが憲法で認められた権利だと説明せず
経営側の「お客様やお取引先様には、ご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳なく存じます」
や客の「休業したら困ります」
「客が置いてきぼりだなという気持ちです」などの「声」を並べるNHKは、公共放送として完全に失格でしょう。
NHKの報道は、そごう・西武労働組合のストライキ妨害。
なぜ、憲法に保障された労働者の権利であること言わないのか!
支持・連帯する労働者・国民のコメントもありますよ!
立ち上がった労働者の孤立を狙った許すことのできない報道。断固抗議します。
#そごう・西武労組のストライキに連帯します
★国民の権利であるストライキを
応援する声がかなりあります。
NHKは報道しないようにしていることから
すると
このストライキが正しいことであることが
分かります。
【意見】3
ストライキ
親会社は投資ファンドに売却するな
親会社のセブン&アイが
アメリカの投資ファンドに売却する方針
そごう・西武の労働組合は雇用などへの懸念から反発し、31日、ストライキを実施
そごう・西武労組きょうストライキ 西武池袋本店 営業取りやめ
【意見】4
労働者のストライキ応援します。
若い頃春はストのシーズンだったと記憶する。
今は経営者の言いなりだ。
戦わずして何かえられる?
ストライキは安保闘争から高度経済成長期に入った時にじわじわ潰されていった。
特に国鉄やバスなどの交通機関のストライキで通勤通学が混乱し、自称普通の国民が激怒したから
やがて経済活動は安定した日常が至上命題になり、労働者は権利を主張しなくなった。
あれから60年。今はあまりにもモノを言わなさすぎる。
正当な権利なら声に出して堂々と主張することだ。
★何も言わずに
自分たちの権利も行使しない
日本国民が目覚めるきっかけになればいいと
思います。
【意見】5
従業員を守らないセブン&アイは終わったな。
新自由主義、グローバル化、弱肉強食で、日本は衰退した。
従業員を切り捨てていては、企業とともに働き付加価値を生み出すことはできない。
経営者は、猛反省するべきだ。
胸を張って、ストライキ決行しなさい!
顧客・消費者は、ストライキ決行!納得しているはずです。
日本で、ストライキがなくなって日本は衰退した。
連合は労働組合ではない
労働者の生活が守れなくて、企業など存続できない
★日本が経済発展して
大切なものを失ってしまったのかもしれません。
ということで
この件について二つのニュースがあります。
【ニュース①】
※日本の雇用の形が非正規が多くなったことから
このようなストライキがおきなくなった。
このままでは日本国民の生活が
どうにもならない。
正社員から契約社員への転換政策と労働組合の弱体化は表と裏。
大手百貨店のそごう・西武の労働組合が、31日、ストに突入する予定だ。
親会社セブン&アイ・ホールディングスが、そごう・西武百貨店を米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループに売却することへの対抗措置である。
経営側のそごう・西武は、同日、池袋本店を臨時休業する。
物価上昇に見合う賃上げが主要な闘争テーマだった。
労働組合がストで闘っていた頃は終身雇用が当たり前だった。
労働組合が闘わなくなり、派遣はほぼ全面的に拡大された。物価上昇に賃上げは追いつかない。その結果、この国は貧しくなった。
ストは労働運動の象徴である。ストを打たない労働組合は、経営側にとって怖くも何ともない。
闘わない労働組合が支える野党は、当然のごとく国会で闘わない。闘う労働組合に戻らない限り、経団連が支える自民党の天国が続く。
【ニュース②】
流通大手、セブン&アイ・ホールディングス傘下の百貨店、「そごう・西武」の売却をめぐり、労働組合は午前中からストライキを決行し、
西武池袋本店は全館で営業を取りやめています。
大手百貨店としては61年ぶりのストライキが行われています。西武池袋本店前では、先ほど、そごう・西武の組合員によってビラ配りが始まり、
協議の継続や雇用の維持を訴えています。きのうは買い物客の姿も多く見られたのですが、今日は普段の開店時間である午前10時を過ぎてもシャッターは閉まったままです。
また、こちらには百貨店の顔ともいえる高級ブランドが入っていますが、こちらもすべてシャッターが下りていて、全館、閉館している状態です。
「衝撃でした。西武がずっと閉まっていたら、いろいろ不都合があるし不便」
「東口が西武、西口が東武で、住民や集まる人の親しみがわく場だった。シャッターが下りているのは寂しい」
一方、そごう・西武の労働組合はこの後、西武池袋本店前から歩いて10分ほどの場所で雇用の維持などを訴えて、デモを行います。
デモには同じ百貨店の高島屋や三越伊勢丹の労働組合も参加し、300人規模になる見通しです。
会社側・労働組合側の双方がストライキを避けるべくギリギリの交渉を続けてきましたが
結局、労使の対立は解消することなくそごう・西武の売却が決まることになります。
「主な大手デパートでは約60年ぶり」と報道されている、そごう•西武のストライキ。
1951年に行われた百貨店史上初の「三越」のストライキでは、「三越にはストもございます」という垂れ幕が出されたそうです。
ストライキは労働組合の権利です。
#そごう・西武労組のストライキに連帯します
少し前の日本ではストライキは当たり前だった。
労働者の権利をみんな行使していた。
小泉・竹中・安倍に
日本の雇用の形態を変えられて
日本国民が弱体化しています。
このままだと日本が沈んでいくのを待つだけ
のような懸念がありましたが
今回の
大手百貨店のそごう・西武の労働組合
のストライキで
日本国民が再び
再生することを願います。
日本の大切なものを
どんどん外資系にとられて黙っていてはいけないと僕も思います。
このニュースを調べていて
前向きに頑張る元気をもらいました。
日本を支えるのは
日本の労働者です。
自民党・大企業・経団連・経済同友会の
好き勝手をこれ以上許してはいけない
と思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。